3月11日は、導かれるように東京での『ワンドロップ約束の時代(ジェダイ)地球評議会』に参加してきました。
今回のわたしの一番の目的は、7名の参加パネリストのお一人、香咲弥須子さんのお話を直接聞くことでした。
香咲弥須子さんは、世界中の多くの人々にインスピレーションを与えている『奇跡のコース』の教師として、国際的に活躍されている方です。
わたしが『奇跡のコース』を知ったのは2010...
アセンション, 奇跡のコース
人間関係において親密感を高める進化の道、、そこには、大まかに3つの段階があることをお伝えしてきました。
1つめの依存の段階は、求めるばかりの心の段階。
2つめの自立の段階は、与えるばかりで受け取らない心の段階(与えるといっても、「真の与える」ではない)。
そして、3つ目の段階が、相互依存の段階。ここでは、「与える」と「受け取る」のバランスがようやく整い、対等な関係となり、ようやく愛のスムーズな...
ありがとうおじさんの世界観や教えはとっても独特なのですが、
世界でもっともポピュラーな精神世界の教えである『奇跡のコース』の世界観と比較してみたところ、共通の真理がどんどん見えてきました!
「ありがとうございます」の言霊が、『コース』に登場する「聖霊」です。
『コース』では、一瞬一瞬聖霊を思い出し、呼び出し、すべてを託して導いてもらうようにと説いています。
「ありがとうございます」...
人間関係は、どんな関係もユニークで、それぞれが独自の癒すべき課題、気づき、学びのレッスンを経験し成長していきます。
しかしビジョン心理学を提唱しているスペザーノ博士が発見したことによると、進化の段階や一体感へのステップというものの枠組みは、どの人間関係も実は同じだといいます。
(なぜなら、どの関係も結局はすべて自分と神との関係を表しているから)。
だから、たとえ今あなたの人間関係がどんな状態だ...
誰を“特別”にしていますか?
私がカウンセリングの基盤にしている教え「コース・イン・ミラクルズ」の中に、健全でバランスのとれた人間関係に至るための教えとして、「特別さを手放す」というのがあります。
「特別さ」とは、崇拝に値するもの、何か・誰かが他よりも優れているという幻想のことをいいます。
ある特定の人に重きを置く関係を、スペシャル・リレーションシップと呼びます。
何か・誰かを特別とみると、排...
今までにも何度も書いてきたとおり、
今私たちが見ているこの世界は、仮想現実・まぼろしだといいます。
そして、私たちはこのまぼろしが本当の現実だと信じて生きています。
そう信じることによって、分離感が生まれ、恐れが生まれ、罪悪感が生まれます。
それを投影した世界(恐れや罪悪感を体験するための)を生きています。
そして、眠っている時の夢から醒めるように、本当の唯一の現実(愛と調和しかない状態)に目...
5ヶ月ぶりの東京で、おととい、昨日で3人の方の個人セッションをさせていただきました。
目の前のクライアントの方が新しい視点を得て、意識がフワッと広がる瞬間があるのですが、今回もそんな瞬間に何度か立ち会えて、私自身の意識もさらに広がっていくのを感じて、この仕事をやってて本当に良かったなぁ~と改めて思いました。
さてそんなセッションの合間にちょこちょこ書いていたものを、アップしていきたいと思います。...
昨日の続きです。
私たちはなぜ特定の相手に愛(の代物?)を求め、愛し愛されるような関係を求めるのでしょうか。
答えは、自分の中に愛がない!と思っているから。
「自分の中にない」と思い込んでいるから、外(=それを与えてくれそうな誰か)にそれを求める。
「愛されていると感じるためにこうしてほしい、ああしてほしい」という幻のニーズですね。
自分の中にない、と思っている愛ですが、じゃあ相手は持ってい...
◎私たちは本当は一つの存在である。
それは、唯一の現実であり、真実の愛であり、自由であり、安らぎであり、究極の喜びである。
◎この世は、エゴという分離したマインドが見ている夢である。
◎エゴ=分離感(神、あるいは一つのものからの分離)なので、「私という個別の存在」と認識しているうちは、そこからは罪悪感、恐怖、孤独感、自己嫌悪、羞恥心しか生まれない。
という真理にたどりつきました、と何度...
何度か書いたと思いますが、私が学んだロンドンのHolistic Healing Collegeのカウンセリング&心理学は、「奇跡のコース(A Couse in Miracles、以下ACIM)」の教え・世界観がベースになっています。
奇跡のコースとは?
「神はこの世(物理的世界)を創ってはいない」
「神(空くう、キリスト意識)のみが現実であり、それ以外のものはエゴ(偽我)が見ている幻想である」
「...
奇跡のコース, 読書、おススメ本