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愛をあげるよ

『愛と光の星:地球』の野口さんの記事より。素晴らしい内容と思ったのでご紹介しますね。

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前回、今にも決壊しそうになっている山奥のダムの夢の話をしました。このダムは、人類の集合意識のことです。集合意識の中に、ネガティブなエネルギーが溜まっていると、それに突き動かされて自己中心的で暴力的な行動に走る人が現れ、犯罪やテロや戦争につながっていきます。

私たちは、そのような行動をとる人を「悪い人」だと考えるように仕向けられています。けれども本当は、そういう人たちは、ダムから噴き出してきたネガティブ・エネルギーに巻き込まれた「可哀想な人」なのです。
テロリスを突き動かしたエネルギーが、もしあなたの心に流れ込んでいたら、あなたがテロリストになったかもしれないのです。

では、集合意識からネガティブなエネルギーが噴き出してこないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。そのためには、集合意識の中に溜まっているネガティブなエネルギーを減らしてやらなければなりません。

集合意識というのは、私たちの一人一人が日常生活の中で作りだす小さなエネルギーが、絶えず流れ込んでいるダムなのです。

私たちが日常生活の中で、ちょっとした不平や不満、怒りや憎しみ、悲しみ恨みなどを作りだすたびに、それは集合意識の中に溜まっていくのです。そして、それがたくさん溜まると、大事件を起こす凶悪なエネルギーになるのです。

逆に、私たちが日常生活の中で、ちょっとした親切、愛、友情、感謝、喜び、希望などのポジティブなエネルギーをつくり出せば、それらも集合意識の中に入っていきます。そして、まるで酸とアルカリが中和するように、ポジティブなエネルギーはネガティブなエネルギーを中和してくれます。

しかもありがたいことに、ネガティブなエネルギーよりもポジティブなエネルギーのほうが、100倍も1000倍も強いのです。わずかなポジティブ・エネルギーがたくさんのネガティブ・エネルギーを中和してくれます。

ですから、私たち一人一人が、毎日、誰に対しても、動物や植物に対しても、地球に対しても、優しく、親切な気持ちで生活していれば、集合意識の中のネガティブなものが減っていき、世界も穏やかになって来るでしょう。

特に、犯罪などが起こったとき、「悪人」を憎むのではなく「愛する」ということを心がけてください。こう言うと「そんなことはできない」という人がたくさんいます。これまでに何度もそういうメールをもらいました。私たちは、愛を「良い子に対するご褒美だ」と考えているので、「悪い子を愛することはできない」と思うのです。けれども、愛というのは、ご褒美でもなければ、好きになることでもありません。

愛というのは薬なのです。医療なのです。「悪い人」というのは、集合意識のネガティブ・エネルギーというウィルスに取りつかれた病人なのです。そのウィルスに効くワクチンが「愛」なのです。

愛というワクチンは物質ではないので、病人のところに行って、直接注射をする必要はありません。あなたが新聞やテレビのニュースで、誰かが人を殺したという事件を知ったら、その犯人に対し、心の中で、「あなたに愛をあげるよ」とつぶやいてください。その時、あなたの心の中に生まれる愛の感情が愛のエネルギーであり、それが集合意識の中に入っていけば、たくさんのネガティブエネルギー・ウィルスを殺すことになるのです。

アフリカやシリヤなどから大勢の難民がヨーロッパに押し寄せ、大問題になっています。その原因のすべてがイスラム国という武装組織にあるのかどうかもわかりません。

イスラム国の後ろにはもっと大きな黒幕がいるという噂もあります。けれども、それが何であろうと、その紛争のある地域に、紛争を起こしている人々に、心の中で「愛をあげるよ」と言ってください。愛のエネルギーには意識があり知性があります。それは自分で最も必要なところに自動的に飛んでいきます。あなたのすることはただ、愛のエネルギーを生み出し、送り出すことだけです。

大きな問題でも小さな問題でも構いません。どんな問題にでも、どんな人にでも、心の中で「愛をあげるよ」と言ってください。身近な問題でも、遠くの問題でも構いません。心の中で絶えず「愛をあげるよ」と言い続けてください。いま、私たちがするべきことは、ただそれだけです。

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