「私の人生にこんな展開が、、、」八ヶ岳の発酵カフェ

震災前、わたしは地元の関西を離れて数年間東京に暮らしていました。
その頃1年ほどバイトで会社事務のお仕事をしていたのですが、その時に古田さんという女性と知り合いました。
古田さんは、わたしの所属していたセクションのリーダーでした。
その頃の古田さんはおそらく男性性を前面にテキパキとお仕事をされていたので、最初は正直「コワい人なのかな」と話しかけづらい感じがあったのですが、
時間が経つうちに古田さんのとても柔和なお人柄に触れ、だんだんと打ち解けてきて、仕事以外の雑談も交すようになってきました。

仕事をやめてから一度だけ外で古田さんとお茶をしたのですが、
その時にはじめて、お互い「ヒーリング」とか「セラピー」とか、いわゆるあっちの世界（常識と五感の壁の外）に興味があるということが発覚しました。

それからお会いすることがなく、わたしは大阪に戻ってきたのですが、
つい2日前Facebookで再会しまして、なんと彼女はこの4月1日に八ヶ岳にカフェをオープンしたということを知ったのです。
そういえばその頃（8年前？）、「将来は、思い出の地である八ヶ岳で自給自足の生活がしたい・・・」そんな話も聞いていたのを思い出しました。

そのカフェの名前はなんと、『発酵カフェ』。
ご飯、お味噌汁を中心に、発酵食品の魅力を生かしたカラダに優しいお食事がいただけるそうです。

また、テラヘルツ量子波発生機器を使ったヒーリングサロンも近日中にオープンするとか。

「八ヶ岳」、「発酵」、「テラヘルツ」、、、まさにわたしの関心どストライクじゃないですか。

そしてブログの記事をのぞかせてもらうと、こんな言葉が綴られていました。

昨年８月にカフェをやると決め
てから７カ月で超スピード開店
となりました

私の人生にこんな展開が
待っているとは夢にも思
っていませんでした

アンジェリの嶋みずえさん
とわらじデリの高山晴代
さんに出会ったことで私の
生活は猛スピードで変化
していきました

八ヶ岳南麓で暮らしたいと
いう自分の思いを言葉で
人に伝えた事がきっかけで
あっと言う間にカフェ開店と
なりました

出会いと思いを口にする
ことの大切さを知りました

・・・ああ、、、わかる、、、、。
めっちゃわかります。

「私の人生にこんな展開が
待っているとは夢にも思
っていませんでした」

ここにもいらっしゃったのですね。

「出会いと思いを口にすることが大切、、、」

そうか、、、このブログではまだちゃんと書いたことがなかったけれど、そろそろ書いてもいいかな。

実は、昨年の秋からわたしも古田さんと同じような「私の人生にこんな展開が・・・」という体験が始まっています。

わたしは近い将来、どうやら奥大和でアルパカと暮らすことになるみたい（笑）。

昨年10月にりょうくんがwebサイトで偶然見つけた奥大和のとある農村とそこで民宿を営むご夫婦と出会ったことから突然そのビジョンが降りてきて、
そこから周りの人に「わたしはそこでアルパカを飼って、そこで癒しカフェ＆エネルギー循環型コミュニティを開くんだ」と宣言しまくり（たぶんすでに知っている人は70～80人ぐらいはいると思う・・・）、
そこからいろんな人とご縁がつながっていって、
牧場予定地と出会って、
いわゆるシンクロ？サイン？というものがたくさん現れて、
牧場やコミュニティー構想もどんどんふくらんで、
そこへアルパカのテーマのうたが3曲も生まれ、
なんと、それらを使ったミュージカルまで作られることになって、、、

・・・と、超スピードでいろんな展開が起こっています。

フリーエネルギー理論でいうところの、『吸引サイクル』に入った、というところでしょうか？

一度この循環に入ってしまったら、
個人的な意思などお構いなしです。
「まだ心の準備が、、、」とか、「うまくいくのか」とか、「そんなところに住めるのか」とか、「今のあれはどうなるの」とか、そういうウダウダが通用しない。

この循環の中で、必要な人と出会うときも、
お互いに出会った瞬間に「ほら、会えたね」って感じになります。
センサーが感知し合うんです。
出会った瞬間、パズルのピースがピタッとハマる感じ。
目先の損得勘定で繋がろうとしてきても、周波数が違うとスーッと自然に離れていきます。

あまりの急展開に自分もついていくのに必死なんですが、心配や不安は不思議とありません。
わたしの仕事は、「自分が何かやらなくては」という“ガ”を出さないでいること。
ただお祈りして、自然の流れに抵抗せず、目の前にあること、生じることに淡々と従っていくだけ。

おそらく、古田さんもそんな感じだったのではないでしょうか・・・。

お会いしていない間の、今に至るまでの詳しいお話はまだ全然聞いていませんが、
この循環に入るまでの準備期間として、
無意識層の癒し、からだのデトックス、感情浄化、価値観の一掃、言葉を選ぶ、など、
決して楽ではない魂修行を相当やってこられたのではないかと思います。

わたしたちの方は古田さんのように、まだはっきりしたカタチにこそなっていませんが、バシャールじゃないけれど、もうすでに未来は決まっているという根拠のない確信があるのです。

そのバシャールとか引き寄せで、よく「ワクワクに従う」と言いますが、
前はこのワクワクは、「わーい！明日は遊園地に行くんだ！楽しみ～！」というような、子どものころの興奮した「ワクワク」だと思っていたのですが、実際はちょっと違いました。興奮はなく、もっともっと「静かなワクワク」に従っていく感じです（たとえば、このビジョンについていつ何を書くのか、などもその「静かなワクワク」に従って書いています）。