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普通でいないと生きていけないかもしれないという恐怖心が「普通の人」にあるのよ、、、

菅波亮介さんというセラピストさんの記事の中で、
テレフォン人生相談のマドモアゼル愛先生の回答が紹介されています。

「普通でない人は、この社会でどう生きたらいいか」

相談者は,
「普通」の枠から外れていて、生きづらいと感じているティーンエイジャー。

その相談に対するマドモアゼル愛先生の回答に、「うんうん!」と私は何度も頷きました。

この相談の中には、三つの人のタイプが描かれています。

「普通の人」と、
「普通でなくて悩める人」と、
「変わり者の、人間的な優しい強い人」。

わたしは自分で、「普通の人」から「変わり者の、人間的な優しい強い人」に移行してきたと思っています。

これまでは、「普通の人」が圧倒的に多くて、「普通でなくて悩める人」と「変わり者の、人間的な優しい強い人」が少ない世の中でした。
今だんだん、「普通の人」が「変わり者の、人間的な優しい強い人」に変わりつつあって、
「普通でない人」も、「変わり者の、人間的な優しい強い人」に変わりつつあって、

「普通の人」と「変わり者」の世界が二分化していっています。

「普通の人」というのは、マドモアゼル愛先生の言葉どおり、
「普通でいないと生きていけないかもしれないという恐怖心がある」のです。

この恐怖心から目覚めた人が、「普通の人」を卒業します。

最近いいなあと思っているスピリチュアルカウンセラーの並木良和さんの本には、
2020年の末までにこの卒業をしないと、「目覚め」の船に乗り遅れるといったことが書いてありました。

他でもこういう表現はよく見ます、年数はいろいろあり、どれが本当かわかりませんが、
感覚的にそういうことはあるだろうと思っています。

あと2年の間に、「変わり者の、人間的な優しい強い人仲間たち」と新しい文明を築いていきたい人を少しでも増やしたいと思っています。

「普通でいないと生きていけないかもしれない」という恐怖心の克服は、
まず自分のアタマの中(前頭葉)にあるすべての善悪の基準、すべての常識、価値観を見直し、その支配下から抜けていくことです。

これははっきりいって大変な作業です。

わたしは、「投影」のしくみ、鏡の法則を使ってこの作業を何年もかかってやってきました。
投影のしくみを使わないと、前頭葉が作り出す恐怖の支配下から抜け出すのはなかなか大変ではないかと思います。

昨日、この「投影のしくみ」についての記事で、とてもわかりやすく説明されている素晴らしい記事を見つけたので、シェアします。
ぜひ読んでみてください。↓

嫌いな人&ムカつく人は自分の投影?鏡の法則を心理学と量子力学で解説

投影のことは私もシリーズでたくさん書いてきたので、ぜひそちらもお読みください。

他人を通じて自分を知る方法①

 

あと、菅波亮介さんのこちらの別記事も参考になります。
社会に適応することが良いこととは限らない

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