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「宇宙(そら)の約束」

今までたくさんの般若心経現代語訳を見てきましたが、これ最高!!
山元加津子さんという、特別支援学校の教員で執筆や講演活動もされている方が、般若心経を「心訳」したもの・・。
魂の深い深いところからの気づきがないと、知識だけではこんな詩は書けないと思う。
「心訳」ということなので、頭ではなく、「心」で感じながら読んでみてください!
「宇宙(そら)の約束  (「般若心経」山元加津子心訳) 」
自分の身体のその奥に
確かに確かに座っている
大きな宇宙の約束が
いつもいつもささやいている
いつかいい日の明日のために、いつもいつもささやいている
忘れないでね
大切なのは
心の目と心の耳をすますこと、そして自分を信じること
むかしむかしのことでした
心の目と心の耳をすましたある人が
宇宙の約束とつながって
本当のことに気がついた
すべてのものは 
どれもみんな 
その約束からできている
約束は
目にも見えず
重さもなくて
あるのかないのかわからないけど
でも
宇宙の何もかもが 
この約束からできている
「いいことに気がついちゃった」と 
その人は
苦しまなくてもいいんだなあ、悩まなくてもいいんだなあと
とても嬉しくなりました
宇宙に散らばっている
たくさんのつぶつぶは
約束のもとに集まって
海を作り
山を作り
花を作り
人を作る
約束は目にも見えず重さも持っていないけど
風をそよがせ
雨を降らせ 
ときには星を輝かせる
誰かと誰かを出会わせて 
誰かと何かを出会わせて
涙や笑顔を作り出す
私とあなた
あなたとお花
お花と
石ころ
みんな同じ
同じものでできている
違うのは
だれもが持ってる約束の
私が私である場所(とこ)や花が花である場所(とこ)に
光があたっただけのこと
スイッチが入っただけのこと
あなたは
私だったかもしれないし
私はもしかしたら
庭に咲くたんぽぽや
降る雪だったかもしれないね
約束は私を作り
私の中に宇宙の約束が座っている
すべてのものが
約束の中にあり
約束は
すべてのものの中にある
でもね
忘れちゃいけないの
約束には無駄がなく
必要なものだけを
いつもちゃんと作っている
花がそこに咲くことは
それが大切だという証
私がここにあることは
それが必要だという証
宇宙の約束とつながって
過去と今
今と未来
すべてのことを
見渡すことができたとき
きっときっとわかること
すべてのことは
いつもいつも
いつかいい日のためにある
嬉しいことも
悲しいことも
きれいなことも 
汚れたことも
増えることも 
減ることも
その約束の現れだけど
現れているすべてのことがいつかいい日のためにある
だから思うの
生きていると
いろんなことが
あるけれど
楽しいことも苦しいこと
悲しいことも嬉しいこと
雨や 雪や 月の光が
空から降ってくるように
手をひろげて受けとめていけばいいんだね
怖がらなくてもいいんだよ、悲しまなくてもいいんだよ
だってすべてが大丈夫
すべてがみんな大丈夫
揺れる、歌う、踊る、祈る……
跳ねる、描く、回る、思う……
約束とつながっていく方法はいつも私の中にある
揺れて踊って、飛んで思って心の目と心の耳が開いてく
そして本当のことを知る
さあ明日へ歩きだそう
大切なのは
心の目と心の耳をすますこと
そして自分を信じること
花が咲くように
雪が舞うように
月が照るように 
あなたといたい
鳥が飛ぶように
風が吹くように
海が歌うように 
あなたといたい
広い宇宙の中で
長い時間の中で
あなたと出会えたこと
きっときっと宝物
星があるように
山があるように
空があるように 
あなたといたい  
(「約束 般若心経は愛の詩」三五館)

・・・いかがでしたか?
電車の中で見つけて読んだのですが、あまりに感動して泣いてしまいました。
いつでもこの「約束」を思い出せるように、何度も読み返したいです。。
この山元加津子さんという方に興味を持ちいろいろ調べていたら、この先生と障害児たちとの交流を描いたドキュメンタリー映画があることを発見!
アマゾンの内容紹介より~
◆「僕が生まれたのには、理由がある――。」
2009年10月、全米屈指のコロンビア大学(ニューヨーク市)で
上映された一本の映画、『1/4の奇跡』。
日本の、それも無名な監督が受けたスタンディングオベーションの快挙。
新聞や雑誌で大反響を巻き起こしている本作品が、ついにムック化!
◆読み進めるやいなや、
「なんだかよくわからない涙」があふれてくること必至です。
ある人はそれを「うれし涙」と言い、
ある人はそれを「無知を知った涙」と言いました。
宇宙をつらぬく「本当のこと」。
そんな生命の神秘を心から理解できる、貴重な一冊です。
◆マラリアとの長い闘いの歴史を持つアフリカには、ある一定の割合で、
マラリアにかかりにくい「強者の遺伝子」を持つ人がいる。
しかし、「強者の遺伝子」を持つ人が生まれるとき、高い確率で、
そのきょうだいに重い障害を持つ人も現れてしまう。
その確率は、4分の1。
4人の子どもが生まれた場合、必ずそのうち1人は、重度の障害を持つという事実。
つまり、人間がマラリアとの生存競争に勝つためには、
マラリアにかかりにくい「強者の遺伝子」だけでなく、
重い障害を引き受ける「弱者の遺伝子」も必要だった――。
生きる価値がある命とは何か。
生物の多様化とは何か。
「強者が生き残り、弱者は淘汰される」そんな定説をくつがえす、意外な実験結果。
病気や障害が、私たちにとって必要だということを、
各界の第一人者がわかりやすく解説。
養護学校教諭と障害児らとの感動実話も満載!

観たい!!!
とりあえず、このDVD(映画の?)付きとかいう本を買ってみようと思います。

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