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ベストブック・オブ・ザ・イヤーは、『喜びから人生を生きる!』に決まり!

年末ということで、2013年の「ベストブック・オブ・ザ・イヤー」を決めました!
ジャジャーン!!!
『喜びから人生を生きる!臨死体験が教えてくれたこと』(アニータ・ムアジャーニ著)

私は先週読んだばかりで、今母に貸してて手元にないんですけど、
それでも早くここで紹介したくなっちゃうぐらいいい本。
半分ほど読んで「すごくいい本やわ~!」と喜んでいる母を見て、
今年一番の(?)親孝行をした気分(笑)。

あちこちで結構話題になってますが、知らない方のために、簡単に紹介します。
アニータ・ムアジャーニさんは、幼少期から香港に住んでいるインド人女性。
2006年に末期がんで全身をガンで侵され、
こん睡状態に陥り、臓器は活動を停止しかけ、
家族は、癌専門のドクターから「もう36時間持ちません」と最終宣告を受け・・・
そんな状態で彼女は臨死体験をします。

肉体を離れ、別の次元へ行き、
”無条件の愛”としか形容できないエネルギーに包まれるアニータさん(の魂)。
そこで、深い、深い気づき、叡智を得るのです(いわゆる?非二元”の気づきです)。

「・・自分がなぜ癌になったのか、
そもそもこの世に生まれてきたのはなぜなのか、
大いなる観点から見れば、わたしの家族の一人一人はわたしの人生でどんな役割を果たしてきたのか、
人生というものはどのように機能しているものなのか、
ということが、一分の曇りもなくわかりました。
この意識状態で得た心の明晰さ、洞察力の深さは、とても言葉で表現できません・・」

アニータさんは、なぜ自分が癌になったのか、
それは、あらゆることに対して常に「恐れ」を抱き続けていたから、
ということがこの時はっきりとわかったのだそうです。
他の人に嫌われるのでではないかという「恐れ」、社会に適合できないのではないかという「恐れ」、知人を死に追いやった癌への「恐れ」、発癌物質とされる食べ物や化学物質や電磁波などへの「恐れ」、癌の治療法への「恐れ」・・・

身体は自分の内側を反映したものにすぎない

本当の自分の素晴らしさを知り、内側が変われば、
身体に戻っても、病気は2,3日で回復するだろう、ということがわかり、
集中治療室に横たわる、癌に侵されほぼ機能していない身体に戻っていく決意をするアニータさん。
そして蘇生後、なんと彼女の予期通り、末期がんは数週間で見事に跡形もなく完治してしまう。

臨死体験は、よく脳内現象と言われることがあるけれど、
これは、脳内現象説では説明がつきません。
担当した医者も、「アニータの劇的な回復が、抗がん剤治療によるとは考えられない」とコメントしています。

家族や医者たちは、
ずっとこん睡状態にあった彼女が、
その間に起こっていたこと、家族や医者たちの会話の内容(それも病室の外での!!)をすべて知っていたということを、後で彼女の口から聞いて驚きます。
彼女の体験記は、まず身近な家族、親しい友人たちの意識を変えていくのです。

そして今までの多くの臨死体験記と彼女のそれとの違いは、その実証性に世界中の医療関係者たち、がん専門医などが注目しているという点でしょうか。
臨死体験の本というと、どこか読む人を選ぶ・・・という印象があると思うのですが、
この本に関しては、それがありません。
肉体を超えた次元の言語化しにくいメッセージが、ここまでわかりやすく、シンプルな言葉で書かれているのは稀有。
精神世界を受け入れるのに抵抗を感じている人にもぜひ一度読んでほしい一冊です。
スピリチュアルなメッセージを読むのが好きな人も、「人生の目的は、『~べき』で生きるのではなく、『~たい』で生きること」、「自分をありのまま愛することの大切さ」「魂の死は存在しない」など、今まで何度も繰り返し読んできただろうメッセージが、アニータさんの言葉でより深く心に響くのを感じることでしょう。
アニータさん、戻ってきてくれてほんまにありがとう!!!
こちらのブログでは、アニータさんの公式サイトの英文記事(臨死体験記)の和訳が読めます!
今回は手元に本がないので、こちらを参考に書きました。
あ、でも前半のアニータさんの自伝的な内容も興味深いので、ぜひ多くの方にこちらの本を読んでいただきたいです!

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