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自働運動という究極のセルフ整体

健康法とか体質改善といえば、まっさきに食事改善を思いつく人が居ると思いますが、名誉医学博士・気道協会会長の長谷川淨潤先生によると、実は食事だけで体を変えるのはとても難しいそうです。

なぜかといえば、様々な食事療法がありますが、それは万人向けではなく人によってまたは季節や年齢によって何を食べればよいかというのは全く違うのに、画一的な方法が万人に合うはずがないからです。世にあふれている情報に振り回されるのではなく、まずは自分の体の内側の要求を知ることが何よりも大切だということです。

しかし、自分の体が何を必要としているのかは、体に聞けば一番よくわかるのですが、その身体が何を欲しがっているのか、多くの人はそれを感じ取ることができません。

また、食事で体が変わったとしても、食事がもとにもどれば、体も元の状態に戻ってしまいやすいという欠点もあるようです。

ですから、健康を取り戻したり、体質を改善したいということであれば、「食事よりもまず先に体自体から変えていく」ことが大切ということです。
※ただ慢性病の人などは食事法はとても大切です。

それで、どういう方法で体質を改善していくのがいいかというと、

「うん・こ・よく・し・よう」

「運動・呼吸・皮膚(入浴)・食事・様々」の順番に大きな意味があるそうです。
体を大きく変えたい人は、これらを組み合わせて総力戦で行っていくと、大変効果があるようです。

難病などではない普通の健康の人は、まずは「運動」から身体を変えていく、そうすれば、自分が何を食べればよいのか自然にわかってきて、結果として食事が変わる。そういうアプローチが一番自然でよいのです。

1番最初に来ている「運動」ですが、これは激しいスポーツなどではなく、ウォーキングとか、ヨガ、ストレッチ、太極拳など、健康法のための運動がよさそうです。

長谷川淨潤先生が一番オススメされているのが、「自働運動」といわれる究極のセルフ整体法です。
やり方はとてもシンプルで、ただポカーンとして身体の内側の動きにまかせるだけ。

わたしたちは寝ている時に寝返りを打ちますよね。その寝返りこそがその日の疲れや歪みを取り去るセルフ整体なのですが、それを起きている時に意識的にするのです。

目を閉じ、体の余分な力をできるだけ抜いて、まずは体が「こうしたい」というまで待つ。そして吐く息とともに体が動きたいように動きをまかせる。

ヨガやストレッチ、太極拳などもいいのですが、フォームや型が決まってますよね。

この運動は、何も決まっていない、自由な運動です。
その時、その瞬間に生まれる動きを大切にしていきます。

伸ばしたいところを伸ばす、揺らしたいところを揺らす、反らす、縮める、激しく動かす、ゆっくり動かす、静止する、、、
自由だからこそ、その人のその時々に必要なことが起こるわけです。

言葉にすればとても簡単そうでそうですが、やってみると意外と要領を得ない人が多いです。

なぜかというと、普段身体を頭を使って動かしているので、体の声を聞いて動かすといっても、多くの人はその「体の声」を聞くことができません。

やっぱり頭で動かしているんですね。

続けて行ってだんだん要領がつかめてくると、普段はしないようなポーズ、ちょっとアクロバティックだったり、人からみたらとても変な恰好になったり、この人頭おかしい??という感じの動きになったりすることもあります。

頭に支配されている人は、普段から身体の動きにとても制限をかけているため、体の本来の動きたい動きにも無意識に制限をかけてしまうのです。

それをどこまで自由にしていくか。制限を解いていくか、が鍵だと思います。

体が動きたいように動かすには、体の内側によーく注意を向けないといけませんが、そうなれば思考も自ずと静かになるわけで、これはいわば動的な瞑想なのです。

うまく要領がつかめてやっていけば、本当にとっても気持ちがいいです。
これが究極の健康法だということがよくわかるでしょう。

わたしはこの体操を知る前から、実は知らないうちにこれを自分でやっていました。

亜流ヴィパッサナー(マインドフルネス)瞑想をやっていたら、だんだん身体が動きたくなってきて、それに身を任せていったら体が「そこで止まって」「もっと伸ばして」といろいろ要求してくるのです、、、伸ばして静止しているととても痛いこともあるのですが、それもまた気持ちよかったりして、、、1時間ぐらいやったらとっても体も心もスッキリしたので、これいいなあ!と思ってやっていました(一時間もしなくても、毎日5分でも効果があるそうです)。

その後、どこかのサイトでこの運動法に名前があること、これが心の癒しのメソッドとして存在していたことを知ります。
オーセンティック・ムーブメントというそうです。有名な心理メソッドで、ワークショップなども開催されています。

ただの運動法ではなく、心理メソッドとして存在していた。

このブログでも再三言っていますが、体=潜在意識です。

体に委ねて、体の動きに任せていくと、凝り固まっていた感情や思考の枠も表に出てきて解放されていくのです。
体に委ねることができるということは、宇宙の流れに委ねることができる、ということにもつながり、それが運気を上げるコツでもあります。

心理的に潜在意識にアプローチするのが難しい人は、体から入っていくのがいいとよくいいます。
(統一場心理学の吉家先生も、「軽度の鬱であれば、セラピーやカウンセリングより運動をした方が簡単に治ってしまうことがある」とおっしゃっていました)。

さて、この自働運動はボイスエンライトメントでも主軸にして指導しているのですが、実際、心や頭がこちこちに固まっている人の動きは、最初はとっても固くてぎこちないのですが、練習して要領がつかめていくうちに心の方も解放されて、性格も柔軟になった?と傍から感じることが多々あります。

本当に素晴らしい運動法です。

その後、長谷川淨潤先生の講座のDVDでこの「自働運動」が紹介されているのを見ました。
もとは、野口整体の活元運動。

「毛虫が蝶になる方法」という言葉もあるようで、長谷川先生によれば、「自働運動くらい体力を発揮させ、体質を根本から大きく変化させる方法は他に例を見ません」、だそうです。

自働運動を一言でいえば、「本能の働きを敏感にする運動」ですが、これは脳幹セラピーにも通じるところがあります。

ちなみに、長谷川先生はあくびのことを、「最も重要な呼吸法」とおっしゃっていて、「あくびをすると、体に停滞している氣を排出することができる」、「口を大きく開けるだけで潜在的な劣等感を手軽に解放できる。口を大きく開ける事によって、首の中央(頸椎4番)が緩み、側腹・腰が緩むと腎臓が柔らかくなる。そうすると潜在的な劣等感だけでなく、表面的な怒りっぽさや頑固さまでも氷解していく」と著書に書かれています。

自働運動、そして脳幹セラピー(あくび体操)がいかに奥が深いか。
自分で続けていけるのがなんといっても素晴らしい。

身心を改善するためにはまず「運動」から、という試み、ぜひ試してみて下さいね!

お知らせ

ほんとうの自分らしい声になるためのボイスエンライトメント講座

この講座では、自分にとって最も自然で、自分らしい本来の声を引き出していきます。
ここで紹介するメソッドは、何かを付け加える方法ではなく、余計なものを省いていく引き算的なメソッドで、身体や心を育みながら、自然を生かしていく、、、誰かに合って、誰かに合わない、というものではなく、誰にでも合う方法です。
声のための実習ですが、声=身体、声=心、なので、性格や体質、人生まで変わってしまいます。
ご一緒に、声を自在にしていく旅を一歩一歩楽しみましょう♪

【大阪】
8/21(月)10時半~12時半

9/4(月)10時半〜12時半
場所:クオレヴォーチェ千里サロン
参加費:2500円
参加人数5名程度

【名古屋】
8/23(水)10:30~12:00(時間変更しました)
場所:市内カラオケルームの大部屋(予定)
参加費:4000円(部屋代込み)
参加人数:5名程度

【神戸】
9/18(日)13時~15時
場所:カフェ・ド・ジェーム(神戸元町)
参加費:2500円(料金改定しました)+ワンドリンク制
参加人数:8名程度

熱中症対策!レインドロップとよもぎ蒸し夏のキャンペーン(8月限定)

毎日異常なほどの暑さが続いていますが、体のダルさ、めまいや立ちくらみ、手足のしびれ、汗の異常、吐き気など出ていませんか?
暑さに負けない体づくりのために、ぜひこの機会にレインドロップやよもぎ蒸しを利用してみてください。

レインドロップ・・・アロマのエッセンシャルオイルを、背中に雨だれ(レインドロップ)のように垂らし成分を吸収させ、背骨を中心に溜まっている心と身体のマイナスエネルギーを浄化していくテクニックです。細胞のダメージの回復、疲労回復、夏バテ予防、自律神経を整える。ミントなどクールな香りで、体のほてりも取れます。

1回6,000円/60分⇒4500円

よもぎ蒸し・・・乾燥よもぎやハーブを煮立てた蒸気を、約30分穴の開いた特製の椅子に座って、マントを被って全身に浴びる温浴法。
夏は体は暑くても内臓は意外と冷えています。よもぎ蒸しは、内臓を芯から温め、免疫力を回復させていきます。

1回3,000円/45分⇒2000円

よもぎ蒸し+レインドロップセット
8,000円/105分⇒6,000円

場所:クオレヴォーチェ千里サロン

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