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ブレスワークセッションを受けて 

先日受けたブレスワーク・セッションについてのレポートです(長文です)。

東京出張の帰り、その足で新大阪の中野先生のセラピールームへと直行しました。
最初の30分はカウンセリングタイム。

なぜブレスワークを受けようと思ったかというお話から展開していきました。
まず自分がセラピーをやっていていろんな技法に興味があり、一度ブレスワークを試してみたかったこと、もしいいと思ったらいつか自分もその技法を習得してセッションでも使いたい、ということを話しました。
それから新しいステージ(環境とか対人関係とか)に行きたいという願望とその抵抗について、そして1番のテーマである怒りの抑圧の解放のことも言及しました(なぜテーマかということは、前々回の記事の真ん中らへんに書いてます)。

中野先生の方からは、ブレスワークをセッションで使うためにはまずは私自身が何度かセッションを受けて、ブレスワークで起こるいろんな現象を経験するのがいいよというアドバイスと、ブレスワークの一通りの説明の後、「本来は1回目のセッションではやらないのだれど・・・宍倉さんなら大丈夫と思いますので、怒りの解放をテーマにしたいのであれば、そのためのブレスの方法を試しましょう」という提案がありました。

いよいよ椅子からマットに移って、横になってのブレスワークセッションの開始となりました。
ブレスワークでは約1時間もの間、深くて速い呼吸を繰り返すんですね。
以前習っていたクンダリーニヨガでも「火の呼吸」という同じような呼吸をするのですが、こちらは長くて10分ぐらいでしたから、1時間もそんな呼吸をつづけることができるのかという心配、途中で苦しくなったらどうしようという不安、いったい自分はどうなってしまうのだろうという未知への不安でいっぱいでした。。。

今回は「怒りの解放」がテーマということで、最初からそのためのブレステクニックをするように誘導されました。
意識のトランスを喚起するようなニューエイジチックなBGMに合わせて、「あ゛―、あ゛―」と低-い低ーい唸り声のような声を出しながら、過呼吸のようなブレスをしていきます。

先生が最初は手拍子をしながら一緒にやってくださるので、それに合わせてブレスを続けていきました。
5分ぐらいすると、最初に説明のあった「ほとんど全員が体験する」という手足のしびれが始まりました。
聞いてはいたものの、そのしびれ方が半端なく(痛いぐらい!)、本当に驚きでした!

しびれが出るところは、エネルギーブロック(気の流れの滞り、抑圧)が大きいところだそうです。
私は手足の他に、首の後ろと耳たぶがしびれていました。

しばらくすると咳が出てきたのですが、我慢してブレスを続けようとすると、
「咳は全部出し切ってください。それも必要なプロセスですから」と先生の声。
安心して咳を出し切り、すっきりしてまたブレス再開。
最初の10分ぐらいまではブレスを続けるのががしんどくて、(これ、1時間もできるのかな・・)という感じでした。

またしばらくすると
「今度は『嫌だ、嫌だ』と言いながら、手をバタバタさせてください」と先生からの指示がありました。
先生の「嫌、嫌、嫌、嫌だ、嫌だってば、嫌だー!もう嫌、イヤ、い・や、いやいや~!もう嫌だー!!!」という声に合わせて、私も手をバタバタさせながら声を出していく。
普段嫌だけどがまんしているあれこれが心の中に浮かんできて、最初控えめだった声が、だんだん感情とともに大きくなっていくのがわかりました。
(こ、これ気持ちいかも・・・、私、これやりたかったかも・・・)
なんかもう、ずっとやってたいぐらいに気持ちよかったんです。
どれだけ普段いろんなことを我慢しているか、ってことですよね。。。

乗りに乗って「嫌だ、嫌、嫌、嫌、嫌だって!!もう嫌!!!」ってやっていると、
「それでは次は、『アニュヨウ☆エグニョエ★◎ウ゛ア#ムニョ*ゴニャ%○・・・』という風に、意味のない言葉を発し続けてみてください」と先生。
結構恥ずかしいんだけど、とりあえず先生がやってくれるから真似してやってみる。
発語とともに口回りだけではなく顔全体が筋肉運動のように大きく動き出し、それがいい解放になっているような気がしました。
やっているうちに思い出してきたのが、小さい頃、何度となく隣の部屋から聞こえてきた母のある種の声。
一人部屋にこもって意味のない言葉を大きな声で発しているのですが、それがとても怒りに満ちていたのです。
それは母なりのストレス・怒りの解消法だったのかもしれません。
私はそれが聞こえてくるのがとても嫌だったのです。
「お母さん、不幸なのかな・・・。苦しいのかな・・・」と心配して悲しんでいる幼い自分を思い出しました。
私の怒りのブロックの原因がどうやらここにあったみたい。。。

でも、今同じように自分が意味のない言葉を発しながらエネルギーを解放していくうちに、当時は嫌だった、隣の部屋から聞こえてくるあの母の怒りの発声はとても健全なことだったのだ、普段私たちの前で母が明るく元気な状態でいてくれたのは、あの声による怒りエネルギー解消があってのことだったのだ、ということがストンと腑に落ちました。

この気づきのプロセスはとても重要なものだったと思います。

10分ぐらい続けた頃でしょうか、、、
先生より「今度は深い速い呼吸に戻りましょう」という指示。
「ハー、ハー、へ~、へー」とカラダ全体を使った呼吸を続けていきます。
このころになると、最初のころに感じていた苦しさはまったくなくなっていて、リズムに乗って勝手に呼吸が起こっている感覚になっていました。
自動ふいごのような感じです。
深い呼吸というけれど、もう深いどころじゃない、広大な宇宙に人工呼吸してもらっているような・・・とにかく今までにないすごい!パワフルなブレス体験でした。
これが気持ちいいことといったら!!!
最初は、「これ1時間もできるのかな?」という始まりだったのに、いつの間にか永遠に続けられそうなぐらい楽になって、気分もちょっぴりトリップ。

すると先生は、
「ではそろそろ時間なので、普通の呼吸に戻していってください」と言いながら、隣の部屋に出ていかれました。
その頃には激しい曲調の音楽も、ゆったりとしたヒーリングミュージックへと変化していました。

とーっても幸せな気持ち。至福感。
神聖な森の中にいるような心地よさ。
開放感。。。

そんな感覚に浸っていると、突然、顔の上半分の筋肉がぐわ~っと寄り集まっていって、まるでくしゃおじさん?のようにしかめ顔になっていく。
そのしかめ方がまた半端なく、まゆの間にぐーっと強い吸引が働いている感じなんです。
(うわ~、なんだこりゃ~)
たぶん、ものすごい顔になっていたと思います。
顔の筋肉が痛くなるぐらい寄っていって、しばらくしたらパッと元に戻る、それが自動的に3回繰り返されました。
(これもブレスワークのプロセスの一環なの!?あとで聞いてみよ~)

10分ぐらいブレスワークの後の深いリラックスの余韻に浸っていると、先生が戻ってきて部屋の明かりがつき、「それではゆっくり起き上がりましょう」と声をかけてくださいました。
それからまたテーブルに戻り、セッション中に体験したことのシェアタイムになりました。

私は今回あまり生の感情がぐわっとこみ上げてくることはなかったのですが、1回目はだいたいこんな風に身体のエネルギー解放が起こり、2回目以降ぐらいになると深い感情が表出してくることが多いのだそうです。
顔の筋肉がぐわーっと寄ってすごいしかめつらになってパッと戻った動きについては、それが今回の私に起こった自然なエネルギー解放の方法だったということで、しばらくそのような動きを意識的にやるといいですよ~、と言われました。

それから、ブレスワークを行った後は、数日間エネルギー解放が続くので、そのプロセスを十分に味わうようにと言われました。
ま、これはどのセラピーにも言えることですよね。

今回の私の場合、翌日のダルさがもうどれだけ苦しかったか・・・。
昼間もあり得ないぐらい眠く、ダルく、仕事をするのがかなり辛かったです。
エネルギー解放だとわかっているから耐えれましたけどね。。。

その次の日ぐらいから身体は徐々にかるーくなりました。
あと、普段の無意識の呼吸が前より深くなった感じがあります。
心の変化はですね、ここ最近ずっと心で悶々としていた「新しいステージに行きたい願望」が、今はどこかに行ってしまって、意外と自分が現状を心地よく思っていることに気づきました。
あと、望もうが望むまいが、新しいステージにはいくようになっているのだ、という確信が生まれました。
すっきり解決!

それプラス、
「自分は思っているより役に立つ人間なのではないか」「もっと自分の価値を認めてもよいのではないか」「もっとこの世の成功を自分に許してあげてもいいのではないか」、という感覚がさらにちょっと増えた気がするんですよね。。。

そして、前のソウルプラン・リーディングで出てきた「従属的な役割(つまり奴隷っぽい役割)を引き受ける」というところですが、このパターンが前世の影響だかDNAだか先祖の影響だか知りませんが、少なからずあるなーって思ってたんですね。

それが、今回のブレスワークで解放された気がする・・・あの「嫌だ、嫌だ、嫌だ~!」がよかったのでしょうか(笑)。
まあ、内面の変化を言葉で説明するのは相変わらず難しいのですが、とにかくパワフルなセラピーでした。
とても奥が深い!そして面白い!!
2回目、3回目としばらく続けたいなと思います。

スペースまほろば【ブレスワーク】

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