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ときめき感度をあげる

こんにちは!
書きたいことはいっぱいあるのですが、最近、私自身の内面があまりにも激変中で、なかなか落ち着いてアウトプットできませんでした。
今ようやくそのプロセスが落ち着いてきた感じがあります。
なんですかねえ、このエネルギーの変化は。。。

さて、断捨離の次は、こんまりさんの片づけの魔法です。
最近こんまりさんの本を読んだり、彼女の出演しているテレビのバラエティ番組を見ました。
こんまりさんがやってることは、内観であり、カウンセリングであり、セラピーです。
こんまりさんが提唱しているプロセスを実践すれば、確実に癒されます。目覚めが加速されます。
内観セミナーも、セラピーもカウンセリングももはや必要ないですね。(なんて私が言ってしまっていいのか!?)

こんまりさんの哲学は、「ときめきを感じるモノだけを残し、ときめき空間で生活することで、幸せになりましょう」というものですが、この「ときめき感度」ってとても大事だと思います。
モノを捨てる基準にするのが「使えるかどうか」ではなく、「ときめくかどうか」なんですね。
テレビの番組で、こんまりさんが芸能人の自宅に行って片づけのコンサルタントをするのですが、こんまりさんのいう「ときめき感度」、最初はみんな低いんですよね。一か所に集めた洋服なり本なりの中から、「ときめくモノだけを選んでください」と言われても、最初はなかなかさくさくと行動が進まない。

「これはあまりときめかないけど、高かったしなあ。」
「まだ着れる。」
「今は使わないけど、数年後に使う日が来るかも」
「これを持っていた方が、誰それに評価してもらえる」

これ全部、思考(頭)の声ですね。
思考まみれであればあるほど、ときめき感度は低いのです。
作業をどんどん続けているうちに、だんだん捨てる、捨てないを決めるのが早くなってきます。
ときめき感度が上がっていくのです。
ときめき感度が上がっていくということは、思考がおとなしくなっていくということ。
そして、あるときふっと思考がなくなる。これが、悟りの境地=無我=ピュア。

これは、片づけだけではなく、人生全般に言えることだと思うのです。
葛藤や迷いがあるとき、ときめく方を選んでいけば、人はずっと幸せでいられます。
しかし、ときめきを選ぼうとすると、つまりハートの声を聞こうとすると、思考の声が必ず対抗してささやいてきます。

思考の声は、たいてい次のようなもの。
「~べきだ」
「~してはいけない」
「~しないと困る」
「~しておかないととんでもないことになる」
この思考の声、かなり頑なです。とても強力です。
そして、どれももっともらしく聞こえます。
一見、自分を幸せに導いてくれる声のように聞こえます。

が、しかし、思考とハート、どちらの声を選んだほうが幸せになれるのかというと、
思考が喜ぶこと⇒自分以外のモノが基準(他人の価値観、社会、常識・・・)
過去や未来のネガティブな感情に基づいている。
真の自分を無視・否定するので、制限、我慢が伴う。
緊張、ストレスを生む。→パワーを奪う

ハートが喜ぶこと⇒ワクワク、ドキドキ、満足感がある。
解放感がある。
「今、ここ」に基づいている。
心身ともにリラックスできる。→パワーが湧いてくる

なので、葛藤や迷いがあるときは、ハートが喜ぶことに従った方が、真の幸せを得られるのは間違いなさそうです。
とはいえ、ハートの声、ときめきだけに従って生きていくということがそんなに簡単なことではないのも事実。

手放せない頑なな思考には、過去のいろんな感情がくっついているので、そこ(感情解放)にはセラピーによるアプローチが一番手っ取り早いです。
(セラピーには自分でできるものもあり、EFTやフォーカシングが簡単でおすすめ。また近日中にEFT、フォーカシングの体験セミナーの告知をさせていただこうと思っています!)

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(2010/12/27)
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