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夢から醒めた夢

こんばんは。
あと数時間で今年も終わります。
今年もお世話になりまして、ありがとうございました。

今年は変化の多い年でした。
去年の秋にロンドン・カウンセリングコースに参加し、1月にはシータヒーリングのプラクティショナーになり、夏ぐらいからTAW理論を学び、10月に関西に戻ってサロンオープン。
ひたすら目標に向かって・・・、理想に向かって・・・、と思っていたけど、今年の最後に行き着いたところは、目標とか行きたい方向なんて別になかった、というところ。
あるのは、「今、ここ」だけだった。。。

TAWを勉強しているときは、エゴ(自我)の特性やパワーを実体験で学びました。
エゴをどうやって満足させようかとふいごのように自分でエネルギーを作り出して、使って、、、ということをやってみました。
まじめに一生懸命取り組みました。

エゴの特性として、物事を思考で理解したがるというのがありますが、だからこそ例外のない、すきのない理論とか大好きなんですよね。
そして、知らないこと、わからないことがあるのが大嫌い。思考で理解できないことは信じられないので排除しよう。これもエゴの特徴。
思考で理解できないことや正しくないと思っていることを排除したがるエゴ。
正しい基準、正しい価値観、常識、理論が大好きなエゴ。
基準にあてはまらないものは何もいらない。
TAWを勉強しているときは、エゴが大満足でした。
どんどんエゴがパワーを得て元気になっていくのがわかりました。

宍倉朋子の思考という映写機が映し出す、思い通りの世界。まさに天下をとりに行くぞ!という感じ。
世界征服も夢ではない!?
私(エゴ)の思い通りのドリームワールドを作れる、と思ってわくわくしていました。

ところが、この理想のドリームワールドを作るプロセスの半ばで、もう一人の私がストップをかけてきました。
「あなたはエゴが覚醒した世界を創りたいの?」
それで、ちょっと突っ走るのをやめてみました。(エゴはとってもとっても抵抗しましたが。。)

思考は現実化します。私のまわり360度が私の思考の投影です。これもその通りだと思います。
しかし、この世には、私のちっぽけな思考(=エゴ)という映写機がたった一つしかないのでしょうか。

ロンドンコースの教えや、エックハルト・トール、ガンガジ、などの覚者が言っているのは、映写機(エゴ)は人(エゴ)の数だけある、ということでした。そして、このごまんとある映写機を生み出している意識(空、ソース)が本当の私。つまり、私たちはもともと一つ、ということ。

覚醒する、というのは、エゴが自分をあきらめて、空という意識(ワンネス)に目覚めること。
小波が大海に現れ消えていくように、エゴも空という意識に融合されていくのです。

エゴをどんどん肥えさせて、自分のパワー(制限された)をせっせと使って、頑張って、頑張って、一生懸命に努力して、すきのないマニュアルにコントロールされて、足をひっぱるインナーチャイルドを手なずけて、言うこときかなければ消滅させて、思い通り(エゴが考える範囲で)の幻想の世界を創っていくのか。(←エゴは喜ぶ)

それとも、エゴをあきらめて、すべてが完璧で、無限で、無条件で、常識や価値観、基準、レッテルから解き放たれた究極の自由の中であるがままに生きるか(←エゴは抵抗する、なぜなら自分の死が怖いから)。

TAWの勉強を始めたときは、今まで勉強してきた心理や真理(ロンドンコース、コース・イン・ミラクルズ、シータヒーリング、ホ・オポノポノ、引き寄せの法則など)と同じ方向に行くものだと思っていたのですが、
実はまったく違う方向だったのでした。
それで、前者を選びたいのは、とても常識的で、普通だと思います。
それが私たちのエゴの特性ですから。

でも、私は変わり者なんだな、きっと。
世の中、不思議なこと、わからないことがあってもいいかなと。
だらしなくても、怠け者でも、傲慢でも、そんな自分を許して受け入れてあげてもいいかなと。
ちっぽけな私は今この瞬間しか見えてない小さな目と、目の前の現実しか解釈できない小さな頭しかもっていない、
だから、大いなる自然の力に身をゆだねて、大いなる自然の力が”最高最善のこと”を運んでくれる、と信じてみてもいいかなと。
そんなところに落ち着いて、TAWの勉強はやめちゃいました。

将来を約束された、規律正しいエリートの寄宿学校から脱走した落ちこぼれ生徒のような感じですね(笑)。
でも、そっちの方(ロンドンコースや、シータヒーリング、ホ・オポノポノ、引き寄せの法則、manaさんの空など)がハートがときめくんだもん!
TAWを学んでみたからこその収穫がいっぱいあった!
どっぷりと浸かった思考の世界から出てきたときに体感した、宇宙の壮大さといったら!
かけがえのない経験です!

2012年まであと少しです。
2012年、どんな年になるか、わくわくします!!!!

来年もよろしくお願いいたします。

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