一体感へのステップ

私の場合「相互依存の段階」に到達するのに、2人の協力者が必要だったようです。

自分と神との関係を投影するのは、たった一つの男女関係だけではないのですね。

古いツインソウルとは、男女の相思相愛のコミットした関係ではなかったけれど、
深く関わり合う事で、依存や自立の心を癒し、自由で、安全で、不変的な愛を感じられる領域に到達することができました。

で、私の場合、まずは「振られ続ける」という状況設定の中で傷と向き合い、傷を癒し、不信感や恐怖心を克服し、喜怒哀楽を通じて自分自身を知り、
その次は、「相思相愛」という状況設定で、特別性や固定観念・劣等感を手放し、さらに霊性を高めていく必要があったのです。
別の魂の教材（新しいツインソウルとの関係）を使って、前の段階（依存や自立）で取りこぼしていた問題・課題にもう一度取り組んできました。

私は、同時進行ではなかったけれど、ケースによっては、２つ以上の関係が同時進行という設定で学ぶ人もいるみたいですね（この方達みたいに・・・）。
私の場合は、一回相互依存の段階までクリアできたという自信があったためか、二回目の学びのプロセスも自分と向き合う作業はなかなか大変だったけれど、
「絶対大丈夫！クリアできる」という安心感が心底に合ったように思います。

そして、新しいツインソウルとの関係でさらに深いレベルでの癒しが起こり、本当に今までとはまったく違う世界観へと入ってきた気がします。

そして最近面白いことに、私を通じて知り合ったその２人のツインソウルたちが、お互いに魅力を感じ合い、深い友情と絆で結ばれ始めたのです。
考え方や感性など似ているところが多いそうで。（そこが私の惹かれるポイントなんですかね・・・）。

最近は、「宇宙神ありがとうございます」のお祈りに3人でコミットして、真祈り3人衆やってます（妹も唱え始めて、、、周りにどんどん真祈り人増えています！）

昔情熱を感じていた人と現在の彼が仲良くなっていくなんて、、、固定観念や常識で考えたら、なかなかあり得ない状況ではないかな。
とにかく、常識の枠を取っ払っていくと、人生おもしろいところに行き着きます。

「しっしーはア〇パ〇に似てかわいいね」「ホンモノのカウンセラーやね」なんて言って、２人で私の魅力的なところを数え上げては共鳴してくれたりするのを聞いてると、決して悪い気はしません。。。
（本当のところ、超嬉しいです♡）。

さて、昔読んだ飯田史彦さんの有名な著書『ツインソウル』の中の、こんなくだりを思い出しました。

私「あれ！？・・・・二つではなく、三つに分かれていく魂が、見えたような・・・・？」
光「ごくまれに、必要に応じて、二つ以上の複数に分かれていくことも、認められているからです」
私「ええっ！・・・ツインソウルというのは、必ずしも、常に二つの魂に分かれてペアを組むわけではないのですか？」
光「ほとんどは二つに分かれますが、魂は物質ではなく、いくつにでも分かれることができますから、それ以上の数に分かれていくことが効率的な学びにつながる場合には、たとえば、三人の兄弟姉妹という形で生まれるようなこともあります」
私「たとえば、三人の人物として生まれて、中国の『三国志』のように、敵同士に分かれて戦い合うとか？」
光「いえ、そこが、一般的なソウルメイトとツインソウルとの、本質的な違いです。一般的なソウルメイトの関係では、本来ならばたいへん仲良しの魂たちが、わざと敵どうしに分かれて、争いや和解を通じて学び合うことも、少なくありません。
しかし、ツインソウルの場合には、もとはひとつの魂であり、魂としての波長がまったく同じですから、たがいに魅かれ合い、愛し合うことはできても、決して、敵どうしになることはできません。だからこそ、たとえば、人生を通じて、かけがえのない使命を果たす必要があるような場合で、しかも、二人を超える数の人間として生まれることが効率的である場合には、そのような人生設計を行うことができるのです」
私「なるほど・・・・宇宙の仕組みというのは、本当に、合理的にできているのですね・・・・」

うーむ、どうやら今世の私の人生設計は、これに当てはまる気がする・・・。
つまり、何かプロジェクトを果たす必要があり、そのために二人を超える数の人間として生まれてきた・・・。
果たして役者は出揃ったのか、、、はまだ正直わかりませんが。

ま、いくつに分かれていたとしても、ぜーんぶ自分ですね！！