マンデルブロ集合と魂構造
多くの宗教が神と私たちを別々に考えて聖なるものと、聖にあらざるものに分類した認識であるのに対し、「非二元論・不二一元論」、英語ではNon Duality、サンスクリット語でアドヴァイタ(Advaita)は、「私が神」であり、神(一体性)としての私しか実在していないという認識です。
自分が人間であるという感覚、自分というものは分離した世界でさまざまな選択をしながら人生を生きていて、その個人という感覚は幻想であり、その感覚が落ちて一体性を認識することを「悟り」とか「目覚め」、「覚醒」といいます。
徹底した非二元論について語る人の内容に触れていると、スピリチュアルでいわれる「ガイド(守護霊)」とか、「ツインソウル」、「ソウルファミリー」、「地球の意識体」、「地球外生命」、「ハイヤーセルフ」、「アセンション」などの概念がすっぽり抜けてしまうんですよね。
つまりそれらも結局は個人という感覚のストーリーの一部なんだから、そんなものはマヤカシなんだと。
私も非二元論に辿り着いたことは辿り着いたんだけど、正直スピリチュアルな探求テーマパークもいまの私にはまだ捨てがたい。。。
バラバラの世界からいきなりワンネスだなんて飛躍しすぎじゃない!?と思っていたところに、雲黒斉さんがトークライブでいいヒントをくれました。
「マンデルブロ集合」という数学の概念。
大元が自己模倣を繰り返して増殖していくというもの。
植物の世界なんかでよく出てくるといいます(ロマネスコという野菜、知っていますか?)。
完全な円があったとして、その周囲に自己相似的な図形ができる、またさらにそこから自己相似的な図形が小さくなりつつ無限に外側に向かっていく。
その末端の方が私たちの自我意識だとして、そのちょっと手前がソウルファミリーとかソウルメイトの意識で、だんだん奥の入っていくとガイドとかハイヤーセルフなどの意識があり、最終的にソースである私たちの大元に至る、という感じの説明だったような。
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Mandel_zoom_00_mandelbrot_set.jpg
マンデルブロ集合を使った「魂の構造」への理解。
純粋な非二元論者からすると、こういう理解も無意味なストーリーなのかもしれないけど、
いまの私の理解にはちょうどいい感じです。
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