権威が啓蒙する時代
権威:
1 他の者を服従させる威力。「行政の―が失墜する」「親の―を示す」
2 ある分野において優れたものとして信頼されていること。その分野で、知識や技術が抜きんでて優れていると一般に認められていること。また、その人。オーソリティー。「―ある賞を受賞する」「心臓外科の―」
(Yahoo!辞書より)
これまで、イエス・キリストやブッダなどの覚者が伝えようとしていた摂理・普遍的な本質を、権威は私たちから遠ざけようとしてきました。
エゴは権威が大好きなので、どこかの偉い人とか力のある人とか、スペシャリスト、親、お上の言うことだったら正しい、といって、それに従うことを好みます。
文科省で決められた教育であれば子どもに受けさせても大丈夫だと、義務教育による「偏見の刷り込み」を疑う大人もあまりいません。
もともとは摂理を説いているはずの宗教でさえ、権威を持たせることによって、私たちを普遍的な真理に導くどころか、それを隠すことに成功してきました。
ある意味「権威」は啓蒙の障害物だったといえるのではないかと思います。
普遍的な真理が太陽だとすると、権威はそれを覆う雲のような存在であったのではないかと。
『ザ・マネーゲームから脱出する法』のロバート・シャインフェルドさん風にいうと、
「人間ゲーム」において無限の存在である「本来のあなた」が、真実のあなたとは正反対の自己像(制限のある、不自由な存在)をあなたに信じ込ませるために、自分以外の要素(科学、宗教、上司、警察、メディア、経済、教育、医療機関など)に力を持たせ、自分自信を騙し続けたということになりますか。
ところが最近、(啓蒙を邪魔していた)権威が私たちを光に導くのに一役かってくれているなあと思うことが増えました。
先日ご紹介した映画『祈り~サムシング・グレートとの対話』では、ノーベル賞候補にもあげられる遺伝子工学の世界的権威、村上和雄氏や、ホリスティック医学の権威、ディバック・チョプラ氏、細胞生物学者の権威、ブルース・リプトン氏などが、神性、仏性への目覚めを問いかけていました。
他にも、東大(日本の教育の権威!)医学部教授の矢作直樹氏が、『人は死なない』などという霊魂の不滅を説く本を出したりだとか、アメリカのハーバード大学、コロンビア大学でも「祈り」の研究がなされていたりとか(免疫神経精神学などと呼ばれるそうです)、ビジネスのカリスマ、スティーブ・ジョブスは、禅によって「見えなかったものが見えるようになり、聞こえなかったものが聞こえるようになった」という言葉を残していたり、とにかくあらゆる分野のオーソリティーたちがこぞって、スピリチュアリティの重要性を発信しはじめたのです!
最先端の科学、量子力学が主張しているのは、まさにあの世や神の存在です。
日本の仏教界の権威、天台宗大僧正の堀澤祖門師はすごいですよ。
スピリチュアル界のリーダー、阿部敏朗さんや雲黒斎さんの目覚め体験や、彼らの発信するメッセージを評価して、祖門氏が主催するお勉強会に彼らを講師として招き、僧侶さんたちの前で「悟り」について語らせちゃったのですから。。。
お坊さんたちもびっくりですね、一般の元ミュージシャンや一般の元サラリーマンに、自分たちが本来スペシャリティであるはずの「悟り」について講義されるわけですから・・・。
阿部さんが講義されたときのレポートについてはこちら↓お坊さんたちと阿部さんのあいだに最初あった溝が埋まっていく経緯が興味深いです
比叡山の夜 その1(その2、まとめと続く)
私たちの意識の夜明けももうすぐそこって感じしますね!!
”権威”が語る、神性、仏性、魂についてのおすすめ本はこちら↓
スピリチュアルな本ではないけど、この本も売れているらしい。。
現役のお医者さんが、「なんでもかんでも医者任せにせずに、もっと自分たちが主体的に自分の健康や治療に向き合うべきだ」と主張しているのが、新鮮で興味深かったです!
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