最近タイムラインの話をよくしてますが、時々聞かれる質問について、学んできたことと体験から私なりに感じてることを書いてみます。

 

Q. 自分だけタイムラインが変わったら、他の人たちは目の前から消えるの？もう会わなくなるの？

A. タイムラインが変わって突然それまでのタイムラインの人と会わなくなるということはありません。

世界は多次元に重なっています。同じ空間にいて話をしていても、実はタイムラインの次元が違うということがあります。

高次元タイムラインにいる人は３次元タイムラインにいる人たちのことがよーく見えますが(もともと体験していたので)、３次元タイムラインにいる人には４次元以上の人たちをあまり理解できないし、感知している波動領域がどんなものかわかりません(未知の領域なので)。

３次元タイムラインの人からは同じタイムラインにいるようにしか思えず、その人の内面世界がどれぐらい調和的なのかもよくわかりません。

タイムラインが違う者同士の物理的な接触はありますが、深い関わり合いとなると難しいと思います。

お互いに見えてる景色や体験が全然違うからです※。

だから、今まで一緒に暮らしていたり頻繁に会うような間柄だったとしても、片一方のタイムラインが変われば、どちらかが離職して移住したり、別々に暮らすことになったり、疎遠になったりすることもあります。

まだ引き上がっていない人が、もっと上に引き上がりたいと望む場合は、４次元以上のタイムラインの人と一緒に過ごすことでそれがより可能になります。

３次元タイムラインにいる人は、目耳鼻口から入ってくる情報を前頭葉(善悪、上下など２分割で判断するところ)で処理してとらえます。

つまり、自分の過去のデータを相手(や現象)に投影して見ています。

一方で高次元タイムラインにいる人たちは、バイオフォトン(エネルギー)をからだの感覚センサーでとらえます。

つまり、一瞬一瞬新たに出会うように、ありのままの相手(や現象)を見ています。

これが、同じ場所にいながら、体験する世界が全く違う理由です。

例えば、３次元タイムラインの人たちは他人について、自分より上か下か、その人といると損か得か(競争・争いの世界で生き抜くために)、など表面的なことを無意識に算出します。それゆえ不安や劣等感を抱きやすい。

そして３次元タイムラインの者同士は目耳鼻口からの情報のみでコミュニケーションをするため物事を俯瞰するのも難しく「わかり合えない」、だから深く繋がれません。

高次元タイムラインにいる人は、相手のエネルギーが緩んでいるか固まってるか、一緒にいて心地よいかそうでないか(バイオフォトン=愛、がたくさん出てるかどうか)などで判断します。

そういう者同士が引き合って一緒に過ごすことによってさらにそれぞれのバイオフォトンが増幅され、深く共感し合える体験をたくさんすることになります。

３次元タイムラインの延長に自分が求めていることはないと悟り、新しいタイムラインを捉えつつある人が、３次元の常識や価値観にしがみついている人を見ると、イライラしたりじれったく感じることがあるかもしれません。家族とか伴侶とか師匠とか、身近な人の場合は特にそうでしょう。

しかし、３次元タイムラインに残り続けるのも、高次元タイムラインに向かっていくのも、すべて一人一人の選択です。

本人が望むまでそれぞれの選択を尊重するしかありません。

また、もともと感覚センサーがとても敏感だったけれど、３次元の分離の価値観を持つ人たちに囲まれて育っていくうちにそのセンサーをうまく使えなくなってしまい、恐怖や不安を溜め込んで、３次元タイムラインに自らを押し止めている人も結構います。

そういう人たちは、恐怖や不安の正体と一度しっかりと向き合うことで恐怖や不安を乗り越えられ、元々の鋭い感覚センサーを建設的に使えるようになると思います。

不安や恐怖の実態ってよーく見てみると実は何にもなかったりします。自分の思い込みが作り出した幻想なんです。

いずれにしても、心身の浄化のプロセスをしっかり完成していない人は、これから数年間はまだまだいろんなマイナス感情が吹き出てきたり、肉体的な不調を体験するかもしれません。

その渦中は本当に本当にキツいですが、、みんなちゃんと乗り越えられるだけの強さを持っているから大丈夫！

恐怖や不安から自由になった５次元タイムラインをとらえている人を見極めて、スムーズにタイムラインシフトできるようにサポートしてもらいましょう。

※私たちは自分の中に不安や恐怖がある分だけそれを外に投影し、体験します。反対に不安や恐怖を払拭できたら、もともとあった愛や喜び、感謝ばかり体験するようになります。