太郎旋風は暴走列車の方向を変えられるか？

今回わたしは参院選挙に行きます（というかもう行ってきました！）。

なぜかといえば、どうしても国会に送り込みたい候補者たちがいるから。

れいわ新選組の候補者たちです。

心理カウンセラー・セラピストというのは、悩み苦しんでいる人がその悩み苦しみを解決し少しでも楽に生きられるようにサポートするメンタルケアの専門家ですが、
この仕事を10年近くしてきてわかったのは、
現代の生きづらさっていうのは、個人の内面の問題というよりは、その人を取り巻く理不尽な環境・社会構造・経済システムとの関係に因るところが大きいのではないかということです。

はっきりいって、現行社会の行く末はもうお先真っ暗なのです。
自然環境、経済、教育、政治、農業、医療、介護、、どの分野も完全に行き詰っている。
テレビで流されている、それをまったく感じさせない“つまらない”バラエティ番組などで、私たちが本当に知らないといけないことはすべて隠されています。

そして、「世界・社会は今こんな感じ」と一方的に与えられた情報イメージの中で、「生きていくためにはこれこれが必要だ」という偽物の情報を小さいころから植え付けられ、自分が本当は何が欲しいのか、どう生きたいのかもわからないまま、不信感と不安感だけが増幅されておかしくなっていくのです。

社会の劣化がどんどん進み、心のトラブルは複雑になっていき、
専門家でも理解できないような域まで心も社会も機能不全に陥っているように感じます。

乗っている列車が暴走して、崖に向かって走っているのを誰も止められず、降りようにも降りられない、、、。

そんな絶望的な状況に突如として現れた「れいわ新選組」。
わたしのSNSではものすごい勢いで「れいわ新選組旋風」「山本太郎旋風」が巻き起こっています。

最初に知ったときは「政治」の世界のことだと、「政治」では世の中変わらないなと冷めた目で見ていたのですが、
「れいわ」を立ち上げた山本太郎や、その仲間たち（９人の候補者）の話を聞いていると、
これは「政治」だけの話では終わらないんじゃないか、
今まで暴走列車に乗りながらそれに気づかず眠っていた多くの乗客が目覚めて、
「やばい！この先は崖だ！」とようやく自分たちの置かれた状況に氣づくための目覚まし時計のような役割をしていると思いはじめたのです。

山本太郎さんをはじめ、他の候補者たちが言ってることは凄い。
当たり前のことを言ってるんだけれど、ここまでのことを言える人はいなかった。
それは、空気を読みすぎていたのか、無知だったのか、、、。

彼らは空気を読んでいない。そしてものすごくよく知っている。
身口意が一致している。
そしてそして、愛がある！

特に、大西つねきさんや安富歩先生の話は必聴です。
わたしはfacebookで多くの友人がシェアしてくれる「れいわ」関係の動画を電車の中で見ては涙を流しています。

先ほども書いたとおり、彼らのやろうとしていることは、政治や選挙などを超越し、私たちが生きるか死ぬかの問題に関わっているのです。

選挙だけのことを思えば、もっともっと早くブログでも紹介するべきでしたが、
選挙が終わっても、たとえ望んだ結果にならなかったとしても、
この旋風が起こす変化は終わらないと思います。

まだ選挙も終わってないし。

もし、まだ山本太郎の政見放送や、他のれいわの候補者の話を聞いていない人がいれば、
ぜひ一度でいいから動画見てみてください。
下に政見放送だけ貼ります。
他の動画やおすすめ記事は、わたしのfacebookでシェアしてるので、そちらからご覧ください。

それと、ケシーさんのブログのこのシリーズも
↓↓↓

ケシーブチ切れた【投票行く前にこれはマジで読んでくれ】～はじめに～

おススメの読み方は、自分の生活、自分の周りの環境のことに置き換えながら読むこと。
自分には直接関係ないという感覚が働くとしたら、それは脳がそのように操られているからです。

関係ないわけない、大ありですよ。

まあとにかく読んでほしい。