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失恋はなぜこんなにも辛いの?その1

皆様こんばんは~、
気温が下がりヒートテック、レッグズウォーマーが手放せなくなってきました。
これ以上寒くなったら、あとどんな防寒グッズがあったっけ?
さて今日は、セッションのご相談内容でも特に多いテーマを取り上げてみます。

まずは、私は誰かというお話から。

私=ししくらともこです。
私=女です。
私=長女です
私=姉です
私=子どもです。
私=大人です。
私=声楽家です。
私=セラピストです。
私=優しいです。
私=怠け者です。
私=大阪市民です。
私=友達です。
私=ブロガーです。
私=○○大学卒業生です。
私=・・・
・・・
という風に、私一人とってもこのように無数にアイデンティティを持っています。
アイデンティティ、日本語にすると「自己認識」とか、「自分が自分である理由」とか、英語でいうWhoの答えです。
このように、アイデンティティというものは、他人や社会とのつながりを通して作られています。
私たち人間は、このようにまわりとの関わりの中でしか客観的に自分自身を認識できないようになっているのです。

さて、肝心の失恋に戻ります。
経験したことがある方はわかると思いますが、
失恋すると辛いですよね。
なぜあんなに辛いのでしょう?
それは、失恋すると、アイデンティティの一部が大きくかけてしまうからなのです。
「私=○○の彼女です」
「私=○○が好き」
という部分が大きければ大きいほど、自分自身のアイデンティティが大きく欠け、存在が不安定になり、頭が混乱状態になります。
つまり、恋人や好きな人があなたのアイデンティティの一部になっているからです。

私=○○会社の営業担当です。
と思っている人が突然リストラにあったりして、辛くなり病気になったり自殺を考えたりすることもあります。
なぜなら、○○会社の営業担当という自分がアイデンティティの一部になっているために、そこが急になくなったために自分が何者かわからなくなってしまったりするからなのです。

このように、私たちはアイデンティティが確立されていなかったり、欠けたりすると、非常に不安定になります。
なので、人間はすぐどこかに属す傾向がありますし、自分にとって大切な人、モノをなくすことを非常に恐れます。
これは、もともと私たちが「切り離された存在だ」という錯覚があるからなのですが、この分離感が強ければ強いほど、孤独を感じやすくなったり、アイデンティティが失われたような感覚になったりして、依存心や執着心が強くなります。

次回はニューロロジカルレベルというのを使って、なぜ失恋が辛いのかという話の続きと、アイデンティティの真実について書きたいと思います。

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