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他人を通じて自分を知る方法④

相手が見せてくれる、あなたの罪悪感

さて、前回は相手に対する批判がそのまま自分に当てはまってしまう例を見てきました。
今日はもう少し違うバージョンも見ていきたいと思います。

相手にされたことを、直接自分も相手に同じようにしているのではなく、別の関係でやっている場合があります。

例えば相手に冷たい仕打ちをされて傷ついたとしましょう。
私はそんなことをその相手にはしていない、という手ひどい仕打ちです。
その場合、あなたは別の誰かにそのようなことをしている場合があります。

たとえば好きな人の態度が自分にとってものすごく思わせぶりなものだとします。
思わせぶりな態度をとっておいて、いざこちらからコミットした関係を求めるとバシャっとシャッターを下ろされます。
そんな相手の態度について、なんてひどい!と怒りが湧いてきます。

でも、これも鏡現象の一つとして見ていくと、自分も昔別の人に同じような態度をしたことがあることを思い出します。
自分ではそれをその時悪いことだとは思わず自分を擁護しながら、知らないうちにその人を傷つけていたということを、その今の相手に見せてもらう必要があるのです。
それに気づくと、「許せない!」と思っている自分の気持ちがスッキリします。
そうすると、その相手の思わせぶりだと思っていた態度も自然と解消することもあります。

他にわかりやすい例としてよくあるのが、自分の親に対してあなたが「口うるさいのが嫌だ」「いつまでも子ども扱い」などといった感情的批判をもっていたとして、その一方で、自分の子どもに対して口うるさくしていたり、必要以上に子ども扱いしたりして知らずに罪悪感を感じているというケース。

いずれのケースも、あなたが無意識に誰かにやっていることに非寛容であると、他人に対しても「許せない気持ち」になるということです。

この鏡現象のポイントは、相手に向けていた刃を自分に向けなおすことではなく、
自分の中にある認識していなかった非寛容な部分に目を向けて、ありのまま受け入れる、ということ=「赦し」に至ること。
赦しに至ると、誰かに対して感情的批判をするということもなくなっていき、
また自分が知らず知らずのうちに同じことを誰かに対して行うことからも解放される場合もあります。

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