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彼氏いない歴○年です、に反響があったので書きます。

まるでごぶさたガール

この前の「メルカリに教えてもらったこと」の記事にさりげなく、
「彼氏いない歴40年」って書いたら、
そこに反応された方が少なからずいらっしゃって、コメントやメールなどいただきました。

「本当かと疑ってしまいました」というコメントもいただきましたが、
まるでごぶさたガールなのに、そうじゃないような嘘をつくことは珍しくないかもしれないけれど、
その反対の嘘をつくことはあんまりないのではないかと思いました。

そうですね、確かに私、ずっと恥ずかしかったです。。。
私のまわりの友だちは、みんな恋だの愛だのセックスだのデートだのって話題があるのに、
自分にはそういうのがなくて、さみしかったし。

そういう恋愛経験がまるでないことが知られると、
周りの人が、自分を奇異なものを見るかのように変わるのではないか、って
恐れていた。

恋愛の話をふられるのが怖かったし、
そういう話で盛り上がっている場もできれば避けたかった。
恋愛経験がないことが、よけいにブロックになって、恋愛に対して臆病になっていき。。。
気づいたら40手前になっていた。

せっかくこの地球に女性として生まれてきて、このまま何もないのは嫌だ、
何かこの状況を変える術があるのなら、なんでもトライしてみたい!
そう思って、自分と本気で向き合ったのが、30後半に入ってからの話です。

ちゃんと自分を掘り下げるまではわからなかったけれど、
私が男女関係に恵まれない理由は、潜在意識化の思考プログラムにあったのです。
それまでは、自分は女性として魅力がないのかなーとか、外見、年齢、仕事、能力、知性、性格、あらゆる面で
恋愛市場価値のどこが基準に達していないかばかり探そうとしていました。
でも、そんなところばかり探しても、問題解決法は見つかるどころか、より解決から遠のくばかり。。。

潜在意識に解決の糸口がある!

それを知ることができて本当にラッキーでした。
自分の心の中を調べまくって、不要なブレーキ(思い込み・観念)を外していきました。
幼少期からのことを調べ、親との関係を調べ、
生まれる以前のことも調べられるだけ調べ、
歴史や社会、マスコミなどの影響も調べ、過去の失敗や傷ついたことを癒し、、、
とにかく潜在意識を変える方法という方法を試しまくりました。

見えない世界のことなので、変わっていくことがわかるようでわからない、、、
そして「恋愛」ということにここまで執念を燃やすことに価値をもっていいのか、
もっとほかのことに目を向けるべきでは?という葛藤もあり、、、
何度も何度も挫折しそうになりながら、それでもあきらめずにやり続けた。

今私が、胸を張って「毎日が極上ハネムーン気分です!」といえるようになったのも、
相手のことが好きすぎて仕方がないのも、時がたてばたつほど、好き度が増していくのも、
また、相手からも愛おしそうにじっと見つめられて、うっとりするような気持になれるのも、
潜在意識をきれいにすることを、本気で!徹底的に!やってきたからなのです。

私は実践してきた。
セラピーも何十回と受けたし、瞑想も習慣化したし、ホオポノポノも使ったし、
女性性を解放するフラワーエッセンスも飲んだし、服部みれいさんが提唱する加藤俊郎さんの「恋愛呼吸」もやったし、
本も読みまくったし、何より内観のために使ったノートは4,50冊はくだらないと思う。

もし、そういう潜在意識をきれいにするあらゆることを何もせずに、
早い段階で彼氏ができていたら、、、
おそらくその関係で苦しんでいただろうな。
だって、自分のこと今ほどはまったく愛していなかったから、
それで相手から愛を受け取れるわけがないですから。。。
この歳になるまで彼氏ができなくて、よかった、、、って今なら思えます。

そして、親交がどんどん深まっていくのに、好きな人と恋愛という形で成就できないという
苦しかった状況にも、今では感謝しかありません。

恋愛経験がない人は意外と多い

それでですね、
この仕事をやっていてわかったのですが、
ある程度(30とか40とか50とか)年を重ねて恋愛経験がない人って、意外と少なくないんです。
自分の周りにはいなかったから(いてもカミングアウトお互いにしないこともあったと思うけれど)、
自分だけだー!っていうコンプレックスを抱えてきたけれど、
広い世の中見渡してみると、あれ?結構いるんだ・・・っていう驚き。
そして最近になっていろいろわかってきたのは、
これは個人的な問題をはるかに超えたところに原因があるということ。

まあ、これを“問題”ととらえればの話です。
もちろん、○歳になっても恋愛経験がない、という状況自体は、いつもいうように、
ただのニュートラルな状況。
そこに良いも悪いもないし、正しいも間違っている、もない。
そこに反応するのは、自分の心だけなんですね。

実際、「まるでご無沙汰なこと」にものすごく深刻なコンプレックスに思っている人もいれば、
それを特に問題だと思わずに、平然と暮らしている人もいます。
ただ人間も動物と同じ生き物ですから、ある程度の年齢に達すると性的な関心をもつのはある意味自然なこと。
そこが正常に機能していない、というのは、やっぱり問題ではあるのです。

そして、個人的な問題を超えたところの原因というのは、
私たちは集合意識と呼ばれる巨大な意識のネットワークの中で生きているのですが、
このネットワークの中の情報が、「男女性が自然に和合を持たないように」長い年月をかけて巧みに操作されていて、
個人端末(私たちの脳)が、このコントロールされた集合意識の情報に無意識に同期している、
ということが、どうやらあるようなのです。

この前のカタカムナシリーズでも書きましたが、
「女性が男性の性衝動に嫌悪感や恐れを持つ」とか、
「女性が自らの性衝動に罪悪感や羞恥心を持つ」とか。
そのあたりのことを書き出すととても長くなりそうなので
もう少しじっくり調べてからまた改めてゆっくり書くことにしますが、
前回ご紹介した、こちらの動画講座などをご覧になってもそのあたりのことがわかると思います。

潜在意識をきれいにしていくと、この操作された集合意識との同期率が下がり、
完全なる調和の世界、自然のもつ黄金比、との同期率が上がっていきます。

そうなると、
「女性が男性の性衝動に嫌悪感や恐れを持つ」とか、
「女性が自らの性衝動に罪悪感や羞恥心を持つ」
というのが、いかに不自然なことだったかがよくわかるのです。

長くなってきたので続きは今度。

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