「足ることを知らずに万物を自らの要求を満たすために利用し、大量生産大量消費し、経済力に優れた者がこの世を支配できるという価値観が、今の世界の全ての問題を生んでいる」

と昨日書きました。

まず、今の価値観やライフスタイルがどれぐらい生命にとって破壊的なものなのかを自覚しなければなりません。

今の資本主義経済は、物を消費し続けないと維持できないのです。
そのため、わたしたちは、コマーシャルなどのサブリミナル効果を使って「買いたい」と思わされるようになっています。

それが「幸せ」だと教え込まれ、人生の多くをそのような価値観の中で過ごしてきた私たち。
もう、そんな資本主義経済のやり方では誰も幸せにならないのでは？と氣づきはじめ、「じゃあどうすればいいの？」と、これからの建設的な価値観やライフスタイルを探究し始めた人たちも少しずつ増えています。

それを解決すべく、新しい流通のあり方や生き方を提唱してくれたのが、株式会社みゃくそんです。

みゃくそんは、「れなり」という子どもにも安心して食べさせられる美味しくてヘルシーで、しかも高価なオリーブオイルを、安く買うことができる会社です。

しかし、ただ「オリーブオイルを売っている」だけの会社ではないんです。

「戦争や貧困を生む資本主義経済の問題を解決するために」できた会社なのです。

わたしは、この会社を作った唖樵さんのお話を直接聞いたとき、美味しくて安全なオリーブオイルが安価で手に入る、ということよりもまず、「れなりを購入することが、戦争や貧困をなくすための建設的な行動の一つになる」ということにトキメキを覚えました。

詳しくは下記の記事をご覧ください。
貊村から世界が変わる！

三宅洋平さんのブログより
【貊村物語①資本主義の向こう側へ】

【貊村物語②】

【貊村物語③】

【貊村物語④】

【貊村物語⑤】

人は、社会の役に立つことが嬉しいんです。
わたしはカウンセリングなどで自己肯定感をあげるお手伝いをさせていただいていますが、
世の中を変えていくお手伝いをしている、と思うと、それだけで自己肯定感が一氣に上がると思いませんか。

しかも、今までは社会をしくみを変えるといえば、流血があったりなにか大きな損失やが痛みを乗り越えて生まれ変わる、というものだったかもしれませんが、この会社との関わりは、社会のしくみを変えるプロセスに関わりながら、美味しくて健康につながる高品質なオリーブオイルが安価で手に入っちゃうし、購入することで、生産者たちを潤すこともできるという、失うどころか、与えっぱなし、与えられっぱなしの新しいレボリューションのカタチなのです。

そんなみゃくそんに惚れている私は、れなりの魅力をたくさんの人に知ってもらうためのお手伝いをする公認パートナーになりました！
その活動の一つとして、みゃくそんについてや、オリーブオイルの話、新しい経済の話などが聞けるお話会＆れなりの試食会を来月開催することにしました。

みゃくそんの社長である、後藤由美子さんが、吹田に来てくださいます。
由美子村長は、なんとワンドロップの名古屋聖歌隊のメンバーで、わたしとワンドロップのご縁つなぎをしてくださった方です。先日の舞台もご一緒しました。
服飾デザイナーさとううさぶろうさんのブランド「うさと」のコーディネーターでもある由美子村長（長久手のみゃくそん村での呼び名）。
とっても美しくて素敵な女社長さんです（前回の記事の写真一番左に映っていらっしゃいます）！

安心安全で美味しいオイルを探している方、
食や健康について興味のある方、
由美子村長と会ってみたい方、
れなりを試食してみたい方、
社会を変えるかもしれない「新しい流通システム」について知りたい方、
なんだかよくわからないけれど、一度話を聞いてみたいという方、
みゃくそんの株主になりたいけれどどうすればいいかわからない方、、

ぜひご参加お待ちしています。

資本主義の向こう側へ！～オリーブオイル〈れなり〉のお話会＆試食会

みゃくそんの後藤由美子社長を迎えて、子どもたちにも安心して食べさせられる本物の油や食についての話、幸せで安心な世界をみんなで創っていく「利益を出さない会社」の話を一緒に聞きませんか？

日時：1月18日12：30～15：00
場所：モモの家（吹田市泉町5－1－18）
お話：後藤由美子さん
試食会：れなりと相性バッチリといわれる、唐津のくーぽーるさんの天然酵母パン、れなりを使ったサラダやスープなどを試食していただきます。
参加費：1500円
定員：15名

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