
これからの時代、ニュースとどう接していく?
今日は、「社会の呪い」について書きます。
ウィキペディアで「呪い」を調べると、
呪い(のろい)とは、人または霊が、物理的手段によらず精神的あるいは霊的な手段で、悪意をもって他の人や社会全般に対し災厄や不幸をもたらせしめようとする行為をいう。
言葉や想念によって、社会や他者を幸せにする「祈り」の真逆のものです。
昔の日本人は、呪ったり、祟りなどで実際に人が不幸になったり死んだりするということを当たり前に信じていました。
現代人は、そんなものは存在しないと考えていると思います。
が、わたしは、みんなが悩んだり苦しんだりしている原因は、「呪い」以外にはないと思っています。
社会の呪いとは、私たちが自然や人体の働きによって生かされている、支えられているという事実に目を向けさせない、自然や人体の働きや支えを蔑視するいろいろなしくみのこと。
山や海、川、岩、動物、植物、太陽や星、火、空気など自然の存在や人体の働きや支えがなければ私たちは生きていられません。
ですが、普段私たちがそれを意識することはほとんどなく、自分ですべてやっていると思っていて、できないことや足らないことがあれば文句を言います。
こうやって生きていくために欠かすことができない存在を軽視あるいは無視していることこそが、私たち人間のエネルギーが弱まっている最大の原因なのです。
この「自然の存在と人体の働きや支えを蔑視する」という呪いは、現代において強烈です。
そういう意識で世の中を眺めてみたら、私たちは呪いの海に住んでいるとしか思えません。
例えば、
「ガンは不治の病。死に至る怖い病気」というイメージの呪いがあります。
そのガンを誘発する発ガン性物質やそれらが含まれているものなどをここにリストアップしたら、それは日常に溢れかえっているため、大変な量になります。
つまり私たちは「発ガン性物質」という呪いをかけられたモノで溢れかえった世界に住んでいるわけです。
そこへきてテレビや週刊紙などのお馴染みキャッチフレーズ、
「日本人の二人に一人はガンになると言われています」
「早期発見、早期治療。定期検診を受けましょう」
という呪いをかけられます。
その呪いにかかった人たちが、検診を受けるわけです。
そこではさらに、「ほら、ここに影があるでしょ。ガンが見つかりましたよ」という次の呪いがかけられるでしょう。
健康な人でも毎日2000~3000個はガン細胞ができるのですから、そりゃ見つかるでしょう。
ガンと診断されたら、次は「手術・放射線治療・薬物療法・抗がん剤でないと治らない」という呪いがかけられます。
こうやって呪いにがんじがらめになって亡くなってしまう人が日本では毎年36万人とか37万人とかいるそうです。
ガンで亡くなっているのではなく、「呪い」にかかって亡くなっています。
「呪い」から解除されてみたら、本当のことがわかります。
そもそもガンは怖いものではありません。
なにも知らずに悪者扱いしたらガンさんに失礼です。
ガンは、「あなたは自然やからだを蔑視しているので、このままいけば身体がどんどん破壊の方向へいきますよ」という警告のために生まれてくれます。
正常な免疫反応です。
「敵」ではなく「味方」だったのです。
そして、その警告に従って自然やからだの働きや支えに氣づき、感謝し、ライフスタイルを改めることで、本来の自然治癒力が働き、健康的に長生きできるようになるようです。
抗がん剤は、生き方を改めようと警告するために生まれてきたガンさんを毒殺するものです。
この毒はガン細胞を破壊するだけでなく、髪の毛が抜け、身体が痩せ衰え、最後には死に至らしめるほど強力です。
呪いが解けた人たちからしたら、この毒の方がガンの一万倍も怖いものなので、そんな毒で体を破壊して苦しむぐらいなら、ガンと仲良く共存していった方がずっといいと考えます。
ところが、世間やお医者さんや家族にはそんな話は通じません。呪いが強力にかかってるからです。
なぜ芸能人(の中でもとりわけ有名な人)がガンになって死ぬのか、それは、テレビや週刊誌を通じて多くの人に強力な呪いがかけやすいからです。
実際は彼らはガンでなくなってるわけではなく、ガンビジネスに殺されています。
内海聡さん、船瀬俊介さん、小林健さん、ジョージ・サエキさんなどのお医者さんやジャーナリストさんたちが、このような医療の呪いを解くために本やネットでたくさん発信をされています。
が、呪いのかかった人にはなかなかその声が届きません。
「そんな、どこの誰かわからないような人の話は信用できない」「自分たちより賢い医者が言うんだから間違いはない」という常套文句が返ってくる。
呪いがそう簡単に外れないしくみが世の中に何重にも張り巡らされています。
呪いを解くコツは、世の中で見せよう聞かせようとしてくる情報(知識)は「見ざる、言わざる、聞かざる」で、見せない、聞かせないようにしている情報(叡智)の方にしっかり目や耳を開き、「自分で考え、呪いに氣づく」こと、そして自分を支えてくれている万物や見えない存在に対して、いつも「ありがとうございます」と心の中で唱え続けることだと思います。
次回は、社会の呪い~結婚・男女関係編について書こうかなと思います。
参考: Dr.小林のブログより
第5弾
いただき繕学院講師、根来昌子先生を迎えて、「いただき繕ってなあに」のお話会&試食会を開催します。
上に書いたように、私たちがエネルギーダウンしているのは、長い間、生きるためになくてはならない存在たちの働きや支えに対してほとんど意識を向けずに生きてきたことが大きな原因です。
わたしにとっての「いただき繕」の学びと実践は、それでも一度も私たちを見捨てず、陰で働き支え続けてくれていたそれらの存在たちと感謝して繋がり、本来の人間としての力を取り戻すためのものだと思っています。
12月からいただき繕学院の講座(座学と実習)を受けはじめていますが、期待以上に素晴らしい内容でした。
根来先生はその講義の時に、「今地球の状態はオセロの盤に例えると真っ黒な状態。コマをサーっと真っ白にひっくり返すには、四隅をおさえることですよね。わたしたちはどうすればこの四隅をおさえられるかがわかってきて今それをやっているの」とおっしゃってました。
私もオセロの盤がサーっとひっくり返っていくのを見届けたいのです。
何かピンときた方は、ぜひいただき繕のお話会に遊びに来てください。
いただき繕学院を受講せずとも、お話会だけでも日々役に立つ叡知がたくさん得られますし、いただき繕のご飯を食べてみたい!というのでもオーケーです!
ぜひご参加お待ちしています。
『いただき繕ってなあに?運命を変える!』
ロンドンに一号店を構えた、オーガニックヴィーガンレストラン「いただき繕」!東アジアの伝統食に基づいた、美味しいヴィーガン食を召し上がっていただきながら、いただき繕の食って?~国内外での取り組み~いただき繕の学び~など、皆さんのご関心に合わせていただき繕のことをお伝えしたいと思います!お気軽に遊びにいらしてくださいね。また、今回は「いただき繕の食☆デトックス体験キット」のご紹介をさせていただきます。
「食が変われば運命が変わる」を体験してください!
こんな方、是非おいでください❤️
〇自分の体、健康に心からの信頼を持ちたい!
〇不健康だと感じる食習慣や食欲から解放されたい!
〇東アジアの食文化、に興味◎
〇ヴィーガン食って?私にもできる?
〇料理を通して人を幸せにしたい。カフェなどを開きたい♡
〇安全でおいしい食事と、シンプルで楽ちんな食事を両立させられないのかな!
〇自分の才能の可能性をもっともっと知りたい!
〇勉強しても、情報を集めても食生活が変わらないので、方向転換したい!
〇少食になれる??
🍃場所 堺市駅より徒歩10分 参加者さんにお知らせします。
🍃日時 2月4日(月)
①11時00分~13時30分
A。お話し会、オーガニックヴィーガンランチ&薬膳茶 歓談
②13時30分~14時10分
B。デトックスプログラムの 概要のみ10ほど
C。その後デトックスキットにご参加のかたは食材の召し上がり方・ 食生活改善アドバイス
またはお電話でも面談できます。
🍃参加費 ① A 2,000円
② B。ご参加は、無料、
C。3週間食材キット付きで別途参加費がかります。
(9600円~)
※B,Cへの参加の、あらかじめのご予約はいりませんが、できたらお知らせください。
🍃お申込み A,B,Cへのご参加の有り無しをメッセージ欄にコメントしてください。
🍃キャンセルポリシー 2日前40% 前日80% 当日100% 食材の準備のためご理解ください。
🍃デトックスキット内容(予定)
元精穀(雑穀) 潮麦(大麦) 貊塩(天日塩) 潮麦味噌 昆布の佃煮 ピーナツの佃煮 順気粒(携帯食)
🍃定員6名様
・・・いただき繕学院について・・・
🌟私達「いただき繕」は、自然農の実践=作物といういのちと向き合うことを通し、先人の智慧から人間本来の生き方を学ぶことより始まりました。マニュアルに頼らず、誠心により誰でも美味しい料理を作ることができます。『私達の体が最高のテキスト!』itadakizen.com/
🌿講師・ナビゲーター 根来晶子(ねごろしょうこ)
千葉県船橋市出身、 元東京都区立幼稚園教諭 。専業主婦として子育ての最中、自分自身と自身と息子たち(現在高1、大2)のアレルギーで眠れない日々を過ごし、その後東アジアの食養論(いただき繕)に出会い、着実に体質改善し、その後も10年以上にわたり食養論を学び続け、生き方の変換をも体験。震災をきっかけにいただき繕のお話し会を始める。いただき繕東京や弁当加工蔵立ち上げに携わり、東アジアの伝統的な料理を現代版にアレンジしながら調理に取り組む。いただき繕新宿店 店主を経て、2017年1月に、全国10か所~15か所で料理教室やイベントの開催・食材の提案販売・お客様の心身のサポートやアドバイスをさせていただく「貊晶」を立ち上げる。2017年10月より、先人智慧の伝達と実践の場、いただき繕学院を本格的に開講し、「いただき繕指導師」として、皆様に変化の喜びと驚きをいただく毎日。その他 日本発達障害コンサルタント養成協会の客員講師。福井県善性寺 精進料理専属料理人。
いただき繕学院 根来晶子
negoroshoko@itadakizen.com
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オリーブオイル「れなり」のご用命は、【貊村リンク】ショップサイトへ
「貊村から世界が変わる!」で貊村についてご紹介しています。