冷え取りのめんげん、恐るべし!!
こんにちは。
冷え取り生活(半身浴&靴下の重ね履き)を始めて1カ月ぐらい経ち、瞑眩(めんげん)と呼ばれる好転反応が体のあちこちに出てきました。冷え取り&デトックス
冷え取りに関するサイトや本を読んでいると、冷え取り生活を始めると、ほぼ間違いなくこのめんげんに向き合うことになるとそうです。
体を温めることで血液の循環がよくなり、体の中に溜め込んだ毒素が勢いよく排出されていきます。漢方の分野では「瞑眩せざれば病治せず」と言われているぐらい大切なプロセスです。
めんげんが出た時は、一切心配せず、薬で症状を抑えたりすることは厳禁で、ただ排毒に徹することが大切なのだそうです。(心配は冷えの原因になる)。
私の場合、最初は今までにないぐらい足の冷えを感じました。足が冷たくてイライラしました。
そのあとは立ちくらみが出たり、膀胱炎のような痛みが出たりして、それから濁った尿が出るようになり、トイレ(小)に1時間に3回ぐらい行くようになり、フケが出て、10年ぶりぐらいに口周りにニキビが出てきて(しかも膿をもった)、それから今は肩や首の凝り、のどのイガイガ、咳、鼻水、痰、頭痛、発熱、間節痛などの風邪のような症状が出てきています。
胃痛と頭痛、口内炎、唇の荒れ、今までに体験したことがない皮膚のかゆみや腰痛などもあります。
この排毒作用は十人十色のようです。
アトピーのような症状が悪化したり、ちくのうになったり、下痢やおう吐、全身の脱力、重い生理痛などなど症状はいろいろ。
めんげんか病気かの違いは、症状自体はたぶん同じだと思います。
何が違うかというと、その症状の受け止め方が違ってくると思います。
病気は毒素のキャパオーバーで出る症状です。
無理をしたり、不摂生をしたり、ストレスをためていたりしたときに、「そっちじゃないですよ」と体が教えてくれるのが病気。
自分の中に無意識に心当たりがあるので、なんとなく気分が沈みます。
一方めんげんは、キャパオーバーになる前に自ら病毒を出そうとして引き起こしているので、「これはめんげんだ!」と確信があり、気持ちはかなり楽です。
「この過程が終わったら体が見違えるほどよくなるんだ!」という期待でワクワクしている部分があります。
・・・とはいえ、症状は症状ですから体はしんどいです。
心の方の冷え取りをずーっと続けてきて、その反応である体の浄化作用はかなり体験してきたはずなのに、まだこんなにあるんですか!?って感じです。視点を変えて見てみれば、体の奥の奥の奥の方の毒素が出てきているということなの喜ばしいことなんでしょうけれど。
これだけ毒素を貯めて辛い思いをするのなら、今後やはり食生活や生活スタイルを見直したりする必要はあるなあと考えています。
毎日欠かさなかった甘い物の摂取を控えるとか、食べ過ぎないとか、よく噛んで食べるとか、化学調味料の入っている食品は買わないとか、出来るだけ良質の水をたくさん飲むとか。
この時代、毒を入れない生活を完璧にこなすことは不可能です。
あまりストイックになってストレスを溜めるのもよくないと思うので、自分を甘やかしつつ楽しみながらできることを続けていきたいと思います。
p.s.セラピーのセッションの後に、「体調がよくない」という連絡をいただくことがありますが、それもめんげん(好転反応)であると考えていただいていいと思います。
感情解放や思考パターンの変更などで心が変化すると、体も必ず変化します(その反対ももちろんあります!)。
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