健康でなければいけない!?
今日は、コメントで「健康を失う恐れ」、「病気に対する恐れ」についてご質問いただいたので、
それについて書いてみようと思います。
病気の概念
「病気」について、みなさんが信じていることをリストアップしてみてください
気づいている思いも、気づいていない思いも両方。
例えば、
「病気には苦しみがつきもの」
「この病気は治りにくい、治らない→死に至る」
「病気は怖いもの、恐ろしいもの」
「病気になる自分は情けない」
「病気になる自分は弱い」
「病気は人生の障害物」
「病気は自分を戒めるための罰」
「病気になってはいけない」
こんな感じのものが出てきませんでしょうか。
実際、「病気」自体は、ニュートラル、フラットなもの。
そこにくっついているイメージや、信じていること(=ストーリー)によって、
私たちは怖がったり不安になったりします。
「病気」そのものが怖いわけじゃない。
「病気についての考え・ストーリー」が、怖いのです。
一般的にも「病気」という言葉自体に、ネガティブなイメージがこびりついているのですね。
「病気」といわれている状態も、別の見方でみると、こうなります。
「免疫調整期間」、「体内浄化」、「好転反応」、「めんげん」、「身体からのメッセンジ」、「真我の実践」、「陰陽バランスの修復システム」、「解体と再構築のプロセス」、「ライトボディ化」、、、
適当に考えてみましたが、とにかく悪いイメージをすべて取り外してニュートラル、あるいはポジティブなイメージにしていく。
「病気になってはいけない」が、→「病気になってもいい」
「健康にならなければ」が、「健康でなくてもいい」って思えればずいぶんと気が楽になるはず。
そうすると、たとえ病気になっても、その状態にくつろぐことができるので、抵抗しない分早く回復します。
そう、病気は、抵抗すればするほど長引くのです。
私も、身体の観点だけからみると、病気は確かに症状は不快だし苦しいし、縁遠いならそれはその方がいいのですが、
反対に病気を楽しみにしている?部分も増えてきてるんです。
なぜなら、新しいステージに進む時は、それに見合った身体のモデルチェンジとそのための通過儀礼が必要だと思うからです。
つい最近も、酷い頭痛とそれに伴う肩と首の重苦しさで鬱々と過ごす日が3日ほどあったのですが、確かに身体は苦しいのですが、気持ちはなぜかワクワクしていました。
最近は特に脳幹活性や潜在意識の思いや感情、エネルギー体への働きかけをたくさんしているので、
意識と身体の関係を考えると、身体に変調がまったくない方がおかしい、って思うぐらいです。
そして、この変調が落ち着いたころには、目の前の世界が新しく変わっているのです。
私の場合、今回のイニシエーションを経て、自分の意識が現実を創造し続けているという感覚がさらに大きくなりました。
あと、順番が逆のこともあります。
虫の知らせではないですが、身体が妙に落ち着かない、重たい、身体の一部に違和感がある、ん?何かおかしいな?と思っていたら、そのすぐあとに自分の世界観を大きく揺るがすような出来事が起こる、ということもたまにあります。
また、すぐ忘れがちですが、私たちはこの地球の一部であり、自然の一部であり、天体の一部、宇宙の一部であるなら、地球の変動、天体の変動に影響を受けないはずがないんです。
あの東北の大震災の当日の朝、私は著しく体調不良で、その後も38度ぐらい発熱して5日ほど寝込んだのですが、後でいろいろ聞くと、身体にそういった異変を感じる人も少なくなかったようでした。
このように、大地の変動だけでなく、気象や気圧の変化、月の満ち欠けなども身体はシンクロして影響を受けます。
電磁波や空気・水の状態、食べ物など、地上環境の影響ももちろん受けるでしょう。
そう考えると、身体の不調は、自分の身に起こる偶発的な不幸で不当な出来事というわけではないということがわかると思います。
私たちは地球の一部なのだから、これらの影響を受けずにいられることはまず不可能なのですが、
その中でも少しでも健康な状態を保つためには、内なる自然治癒力を高めることが不可欠になってきます。
自然治癒力を高める手助けをしてくれる治療家は、信頼できますね。
病院は病名をつけるところ
ちなみに、病院にいけば、病気が見つかります。
病院とは、病名を見つける場所、病名をつけるところ。
ピッカピカの健康体の人なんていないので、行ったら必ず何か病名見つかるでしょう(笑)。
まさか病院で、「浄化ですね」とか「太陽フレアの影響です」、「潜在意識からのサインですね」とは言われないでしょう(笑)。
「自律神経失調症」とか、「心因性なんちゃら症」とか、つきます。
「老化だからしかたがないですね」と言われる可能性もあります。
そもそも現代医療では病名がないと、治療がはじまらないのです。
病名をもらった方が安心するという人もいるかもしれません。
病名があると、どうどうと会社や学校を休めるし、寝ていても誰も文句を言いません。
「内観ワークしすぎて体内浄化がはじまったので今日は休みます」
などと会社にいっても、「はあ?」と言われるのがオチです(笑)。
病気もただのエネルギーの状態
でも、病名がつくとそれによって気持ちが振り回されることも大いにあります。
病名には、様々なストーリーがくっついているからです(治りにくいとか、遺伝に関係しているとか、悪性・良性とか、こうするべきとか・・・)。
もともと、身体のどんな状態であっても、そこに名前はついていませんでした。
名前をとってしまえば、痛みも症状も、ただのエネルギーの変化、状態、バイブレーションの種類にすぎません。
どんな症状でもただのバイブレーションと捉えて、そのバイブレーションと闘わない。共にいる。ありのままに見る。
心が平穏であれば、その重たかったり、粗かったりする不調和なバイブレーションも、不安や恐れといった栄養をもらえないので、ポロポロと自分から外れていきます。
何よりも、身体を信頼することです。
あなたの身体が、医者よりも他の誰よりも、一番なんでも知っています。
睡眠、栄養、運動、セックス、なにをどれぐらい必要としているのかも、
どれぐらいの体重が理想的なのかも、
病気になるタイミングも、死のちょうどいいタイミングも、すべて知っています。
からだを全面的に信頼してゆだねさえすれば、何も恐れる必要はありません。
身体と仲良くなって、常に身体の声と会話を続けていきましょう。
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