ブログ

パートナーシップと成長のプロセス~相手の内在的論理をつかむ

前回までに、恋愛・パートナーシップにおける3つの段階のうち、最初の二つの段階について説明してきました。

「依存の段階」・・・彼に愛されているという自信を全く感じられない時期。

「自立の段階」・・・彼に対して愛情を感じられなくなる時期。

そして、この段階を乗り越え、お互いが成長した先にあるのが、
「相互依存の段階」・・・お互いの愛情を心から信じられるようになる時期。

です。

それで今回は、「依存の段階」と「自立の段階」を、どのように乗り越えていけばよいか、
それぞれの時期の過ごし方や乗り越え方を書いていきたいと思います。

まず、どの段階にいてもそこにある問題を超越するのに必要なことは、

コミュニケーションと理解
です。

当たり前のことですが、これが難しいのです。

そもそも、男女関係の問題というのは、
「分かり合えない」というところが大きな原因となっていることが多いです。

「相手がどうしてあの時そういうことを言ったのかわからない」
「あのときの行動の意味が理解できない」
「彼が私のことをどう思っているのかわからない」
「何を考えているのかさっぱりわからない」
「私だったらこうするのに」

というように、本当はわからないのが当然なのですが、わからないことが原因で不調和を起こします。

わからないのに、表面的なあれこれを拾ってわかったつもりになるから、
批判的になったり、感情的になったりします。

相手だって同じです。

あなたが何を感じ、何を思っているのか、わからないのです。
だから、こちらが理解できないことを言ったり、行動したり、批判したり、感情的になったりします。

その人がどういう性格でどういう環境や経験のもとでどんな考え方をするようになったか、あることに対してどのように解釈し、反応し、どのように表現するか、これを「内在的論理」といいます。
「内在的論理」=思考パターンと言ってもいいかな。
当然のことながら、個々人がそれぞれ固有の内在的論理を持っています。

コミュニケーションとは、相手の「内在的論理」を知っていくことと、自分の「内在的論理」をオープンにすることだと思います。

多くの人は、相手がなぜそのように言ったのか、とか、どうしてあのような行動をしたのか、自分のことをどう思っているのか、などを、自分自身の「内在的論理」を使って解釈しようとします。
簡単にいうと、表面的なことのみ捉えて、勝手な思い込みで相手を理解しているつもりになっているということです。

相手を理解し、相手をそのまま受け入れるには、その内在的論理をつかむことが最も有効なのですが、多くの人がそのまったく逆のこと(自分自身の内在的論理を使う)をして、相手との溝をますます深めているのです。

「あの時そう言ったのは、こういう気持ちだったからだ」
「あれはこんな意味でした行動に違いない」
「本来なら、こう振る舞うはずなのに・・・」
「私だったらそんなことはしない」

というように、相手の言動は、全てその人の内在的論理から生じているはずなのに、それを見聞きしている自分自身の内在的論理に当てはめて、あれこれ思いめぐらします。

が、それはどこまでいってもあなた自身の内在的論理であって、相手が同じであるとは限らない。むしろ、たいていの場合は全然違うといっても過言ではないでしょう。

さて、この相手の内在的論理をつかむ、ということですが、できるようになれば、あらゆる人間関係が良好かつ円満になるのはほぼ間違いないです。

が、これが今日からすぐにできるようなものであれば、誰も苦労はしないですよね。

特に、単純なものならいいのですが、人によってはものすごく複雑に入り組んだ内在的論理を持っていることもあります。

あなた自身のそれとものすごく近いものもあれば、宇宙人か!というぐらいあまりにもかけ離れていることもあります。

そもそも、本人さえ自分の内側(信念や感情、思考パターン)がどうなっているかわからないわけで。

ということで!

次回は、相手の内在的論理をどのようにとらえていくかについて書いてみようと思います。

ハートトークセラピー

 

カテゴリー
最近のブログ記事
キーワード検索
月別アーカイブ

リンク

貊村 みゃくそん[れなり]ショップサイト
オリーブオイル「れなり」のご用命は、【貊村リンク】ショップサイトへ

貊村から世界が変わる!」で貊村についてご紹介しています。