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何も、ありのままには見えていない

こんにちは。
今日の話は難易度高いかもしれないけど、とっても大切です。
同じようなことは何度か書いていると思いますが、大切なので何度でも書きます。
私もすぐ忘れちゃうんですけど、できるだけ思い出すようにしています。
「私たちは、現実をありのままには見ていません」
とある相談の風景。
A 「私、上司に嫌がらせを受けているんです。」
B 「なるほど、上司に嫌がらせを受けている、そのように感じていらっしゃるんですね」
A 「いや、感じているのではなく、本当に嫌がらせを受けているんです。」
B 「そうですか、本当に嫌がらせを受けていると思われているんですね。」
A 「思う、とかそーじゃなくて、本当に受けてるんですってば。被害妄想なんかじゃありません。
実際にこんなことがあって、あんなことがあって・・・」
まあたとえばこういう会話があったとして、別にAさんをからかっているわけではありません。
Aさんの反応は普通の反応です。
普通、私たちは、目の前に起こっている出来事、状況が真実だと信じて疑いません。
しかーし!
真実だと信じてしまったら、Aさんはこのまま救われることはありません。
「私たちは、現実をありのままには見ていません」
私は、この言葉に今までどれだけ救われてきたことでしょう。
自分の見ている世界は、100%自分が解釈している世界。
その出来事や状況がいかにリアルであろうと、五感で知覚しているものがいかにリアルであろうと、それは自分というフィルターを通してみているゆがんだ事実でしかない。
上の例でいうと、Aさんに起こった状況に、Aさんが「上司からの嫌がらせ」というラベルを貼ったまでです。
現実が100%自分の解釈なのであれば、解釈は変えることができます。
解釈は、過去のデータ(価値判断)に基づいて行われます。
ということは、「過去」を現在に持ち込まなければ、物事がありのままに見えるということになります。
あらゆる出来事、物事、人にラベルを貼らない、状況を「こうだ」と決めつけない習慣を身につけるには、かなりの根気が要ります。
まずは、自分がすべての物事にラベルを貼っているのだという認識を持つことが大切だと思います。
どうしてもネガティブなラベルを貼って困ってしまう場合は、
「ピュアなハートの目で、この状況を見ることができますように」と他力本願的なアファーメーションを何度も唱えるようにしています。
するといつの間にか気持ちが穏やかになって、軽やかになって、パワーがみなぎりはじめるから不思議です。
また、ホ・オポノポノや、バイロン・ケイティのワークも非常に助けになります。

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