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多重人格?

昔、ビリー・ミリガンという実在の多重人格者の話を読んだことがあります。
23人の人格を持っているけど、核となる人格は他の人格の存在を知らないのです。
TV(アンビリーバボーだったかな?)で前にやっていたビリー氏のインタビューによると、長年の治療により23人の人格を自己に統合していき、多重人格障害は治ったと診断されたそうですが、本人によるとまだ他の人格たちは存在している、ただ彼らがビリーの意識を支配していないだけなんだと。

つまり、核の人格であるビリー氏が自分の意識の主導権を握ることができたので治った、ということになっているけど、他の人格はまだ本人の中にいるのだそうです。

それ、なんとなくわかるなーと思います。
多かれ少なかれ、ボディーとしては一つでも、
私たちは普通いろんな人格をあれこれ入れ替えて生活しています。

大きく言っても、ハイヤーセルフ(大我、宇宙的な私)とエゴ(小我、偽我、個人的な私)という人格(?)がありますね。
ハイヤーセルフが表に出ているときは、平和や安らぎの現実を見ています。
特定の結果に固執したり個人の利益だけに集中せず、軸がぶれることがなく、威厳があり落ち着いています。
物事を判断せず、裁かず、すべてがありのままで完璧だということがわかっています。
オールを漕がなくても、ちゃんと流れに沿って、いく必要のある場所にいけるとわかっています。

「エゴ」のスイッチが入ったとたん、恐怖、不安、疑心のオンパレード。
目の前の出来事に感情を揺さぶられ、損得勘定で物事を考え、行動します。
善い、悪い、とすべてのものにレッテルを貼ります。
オールを一生懸命漕がずにはいられず、向かっていく方向はたいてい流れとは逆です。

昔は、気づかないうちにエゴスイッチがONになってそのまま意識を乗っ取られて支配されっぱなし、もう一人の自分であるハイヤーセルフをどうやって表に呼び戻すかもわからなかった。(というか、その存在さえも知らなかったけど。。)
今はすぐに気づくようになりましたね。

あ、今エゴスイッチ入ったぞって。
依然として私の中にエゴはいますけど、自覚があるのとないのは、全然違います。
「どうも今日の私は誰かに認めてもらいたがっているなあ。誰かが私を必要としてくれていると感じられたら最高なのにと思っているなあ。それが叶えば、自分の価値が上がるって思っているなあ。なんだか不足感、空虚さがあって、それを食べ物(or 買い物)で満たそうとしているところがあるなあ。その状態が手に入ったらもっと満足するのに、って思ってるところもあるなあ。でも自分は無力で、人生をどうにもできないって思っているよなあ。。」
というちょっぴり情けないモードでも、エゴちゃんが表に出ているという自覚さえあれば大丈夫です。

エゴはとにかくでしゃばりで、「自分を明け渡してなるものか!」と必死で表舞台にしがみつこうとしてきますので、乗っ取られないようにだけ注意して下さい。
エゴの執着や欲望に従って生きるのも、ある意味楽しいです。

決して楽ではないけど、、、それも自由意思の一つだし、今までの大多数がそうしてきたのだから、それも人生の一つの在り方。どっちが正しいとかどっちがよい、というのはないと思います。

でも、もう一人の私、ハイヤーセルフに出会わないのは、あまりにも悲しすぎます。
どっちの人格を選ぶのも自由だけど、「エゴの勝ち」、「ハイヤーセルフの敗北」という形で、自覚なくエゴの言いなりになって振り回されて生きることになるのは、ちょっと残念かなと。

常にどんな自分が意識の表舞台に出て主導権を握っているのか、それをどれだけ自覚できているかはとても重要だと思います。

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